アメリカ人の健康生活に欠かせない企業を目指すサラヤUSA|前編
アメリカで、健康食品について取材をしてきた様子を2回に渡ってお送りします。今回は、サラヤUSAが、アメリカ人の健康生活のためにラカントを使ったさまざまな商品を世に送り出している様子をご紹介します。
提供/サラヤ
さまざまな商品の甘みづけに使われている「LAKANTO」
『からだにいいこと』発刊から長〜いおつきあいのあるサラヤから、アメリカ取材のお誘いがありました。
最初に到着したロサンゼルスでは、ハリウッドやビバリーヒルズ、サンタモニカなどのセレブたちが通うナチュラル・オーガニック系のスーパーマーケットをめぐりました。
「EREWHON」「Whole Foods Market」「SPROUTS」など、どこへ行ってもサラヤUSAの「LAKANTO」商品がズラリ!
甘味料としてだけでなく、チョコレート菓子やスナック菓子、ドリンクなどに使用されていたり、メープルシロップにも含まれていたり、セレブたちの健康志向の高さを感じました。
健康食品の展示会でも「モンクフルーツ」市場は拡大!
サラヤUSAのアドリアンさんに案内してもらい西海岸で最大といわれる健康食品のエキスポへ。
『からだにいいこと』編集部では2017年にも取材させてもらいましたが、その時に引けを取らない盛り上がりで、コロナ禍以来最初の展示会だと感じさせないほどの盛況さ。
特に、LAKANTOの原料である「モンクフルーツ(羅漢果)」を使った商品は、「LAKANTO」だけでなく、会場のあちこちで目にすることができました。
この盛り上がりは、アメリカ人の「シュガーフリーにしたいけれど甘いものは食べたい」「低カロリーの天然甘味料がほしい」という願いの表れ。
その切実な思いは、日本人よりも強いのかもしれません。
ブースの棚には、さまざまなサラヤ商品が並んで、お客さんたちの関心度もアップ!
1日がかりで回ったエキスポを後に、翌日は、サラヤの新工場へ。
そのお話は、来週、ご紹介しま〜す。
イラスト/尾代ゆうこ
(からだにいいこと2023年8月号より)