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【美容】5年ぶり、人生2回目のヘアドネーションをしました!

2018年に人生初のヘアドネーションを行った私。今年、ついに2度目のドネーション達成! 今回はドナーとしての体験談をみなさまにご紹介します。今年は久々「頭が軽い」夏を過ごしました♪

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自分の髪が誰かの役に立つ

ブラッシング
画像はイメージです

私はもともと毛量が多めで、昔から一つ結びが基本。頻繁にイメチェンすることはなく、「結んでサッパリ」スタイルが好き。これまである程度、髪が伸びてきて「ちょっと重いな…」と思ったタイミングでヘアカットしていましたが、ネットやYouTubeでヘアドネーションのことを知り、「これなら私もできる!」と思い、ある時からヘアドネーション実現を目標に髪を伸ばすことに。

その結果、2018年に約31cmのヘアドネーションを実行。「今まではカットして破棄されていた髪が、少しでも誰かの役に立つだろう」という嬉しさでとても達成感がありました。

その後、しばらくショートカットを楽しんでいたのですが、結べるくらいの長さになった時、「再びドネーションしたい!」「今度は前回よりもさらに長い髪を寄付する!」と決め、2回目のヘアドネーションを決意しました。

4年間伸ばし続けた結果…!

ヘアドネーションについてはネットで調べた方がよく分かるので、今回は最初のヘアドネーションの経験を踏まえ、2回目の実現に向けて私がどうアクションしたかを、ドナー目線でみなさんにご紹介したいと思います。

【私の心得】

・ショートヘアから、ある程度、髪が伸びてきた時点で髪の長さを整える(あまりすかないように!)

・一度整えたらその後はヘアカットしない! すかない! これだけは徹底する。

・特に夏になると「暑い」「重い」「蒸れる」と思って心が折れがちに…。その際は、お団子ヘアや日中のドライシャンプーなどで工夫しながら乗り切る!

・髪が長くなってくるとセルフケアだけでは限界を感じる上、頭皮にも少なからず負担がかかっていると思うので、ヘアカットしない代わりに定期的にサロンでヘッドスパを行った。

といったことなのですが、単純に言えば「忍耐力」で乗り切り、伸ばし続けるまでに抱く様々な雑念は工夫して自分をごまかしながら…。あとは目標に向かって強い意志を持って過ごしていく感じです。

ウイッグにするには、寄付する髪が長ければ長いほど助かるという内容を聞いたことがあり、少しでも「量」・「長さ」・「質の良い髪」を提供するため、4年間伸ばし続けた結果、腰下、お尻にかかるくらいの長さまで伸ばすことができました。

2回目のドネーションは62㎝!

ショートカットの女性

断髪式として最初に自分で髪の一部をカットさせて頂き、あとはスタイリストさんにお任せ。ヘアドネーションする際は、思い切ってイメチェンしたくショートカットと決めていました。

久しぶりのショートカット! メチャクチャ頭が軽い…。もう、感動です!

1回目の時はサロンから寄付団体へ送って頂いていたのですが、コロナ後は自分自身で発送するようルールに変わったため、ドナーシートと共にレターパックで発送して完了。寄付団体はJHD&C(ジャーダック)というNPO法人にしました。

発送前、カットした長さを測ったら、一番長い部分で62cmありました。初めてヘアドネーションを行った際の2倍の長さ! 頑張った甲斐がありました。

あくまで自己満足に過ぎないかもしれませんが、ドネーションできるぐらいに髪を伸ばし続けることと量を保つことは、簡単そうでなかなか一筋縄ではいきません。2回目の寄付ができるまで伸ばし続けられた自分の頑張りをまずは称え、その髪が今回も誰かのために少しでも役立っているなら…。これほど嬉しいことはありません。

今夏は髪のセルフケアがマイブームに

ヘアドネーション

今夏は、5年ぶりに「頭、軽っ!」「サッと結べてラク!」「ドライヤーもすぐ終わる~!」と、短い髪と共に涼やかな夏を過ごしています。

この先、3回目のヘアドネーションを目指す可能性は往々にしてありますが、しばらくはこのままショートヘアを楽しもうかなと思っています。

手入れがしやすくなったことから、自宅でできるヘアケアを追及しており、今までヘッドスパ代としてサロンで1回数千円かけていたものを、コスパ良く&自分で頻度高くできないかなとグッズやヘアケアアイテムを探し、集めるのがマイブームになっています。

スカルプケア・ヘアブラシなどいくつかお気に入りが見つかったので、詳しくは別の機会にお話しできればと思います。

ヘアドネーションって名前は聞いたことがあるけど、どんな感じで進めていくのだろう…? と、これまであまり馴染みがなかった方にも、少しでも理解につながれば幸いです!

第1期からことWebライター/さおり

*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。

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