【食】間引き野菜も、工夫次第でおいしく♪
自宅の庭の他に畑用の土地を借り、家庭菜園に取り組んでいます。一生懸命、成長してくれた間引き野菜も無駄にせず、おいしく食べる方法をいろいろ考えています。
家庭菜園を始めて、早寝早起きに
家庭菜園を始めたきっかけは、「お肉以外、すべて自家製の具材でカレーライスを作ってみたい」と思ったことです。
日中は暑くなるので、畑作業は極力、早朝に済ませるようにしています。早起きするために夜は自然と早く寝るようになり、朝は目覚ましが鳴る前に目が覚めるようになりました。朝日を浴びてコップ一杯の水をいただき、部屋を換気。身支度をして畑へ出掛けるのがルーティーンです。
ちなみにこれが習慣化してから、どんなに頑張っても減らなかった体重が3kgも減ったのは嬉しい誤算でした(笑)。
間引きしないと野菜はうまく育たないけれど…
本日の作業はにんじんの間引き。大きく育てるため、混み合っているところを抜いていきます。
家庭菜園を始めた当初は、せっかく芽を出してくれた野菜たちが大きくなる前に引き抜くのは忍びなく、そのままにしたことも…。でも、それだとうまく育ちません。だったら、間引きしたものも、できるだけ無駄にせず、おいしく調理して食べようと決めたのです。
間引きしたにんじんは、かき揚げにしてその日の夕食に。小さくても、きちんとにんじんの味がして香りもします。
手をかければかけた分だけ、野菜たちは応えてくれます。野菜を育てることで生活習慣が整い、心身ともに健康になることができました。
「心を込めて手をかけること」は、畑作業だけでなく、生活の中にも浸透してきたように思います。
当たり前のことだけれど、私がこの夏、見つけた嬉しい発見です。
第1期からことWebライター/ぴこ
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。