s**t kingzさん「たくさんの人のおかげで節目を迎えられたことに感謝」|癒やされタイム
日本のダンス界をけん引するs**t kingzさん。15周年の集大成として、ダンサー史上初となる単独ライブを日本武道館で開催。気付くと体を動しているほど、ダンスと日常が一体化する4人の元気の源に迫ります。
目次
s**t kingzさん
ダンスの地位を飛躍させることができたのは、ありがたくて幸せなこと
数々の有名アーティストとのコラボや振り付けなど、ダンスの既成概念を打ち破る表現力で人々を魅了するs**t kingzさん。目前に控えるダンサー史上初の単独日本武道館ライブのチケットも即日完売となりました。
「いろいろな山を越えるうちに15年が過ぎたという感じ。たくさんの人に助けてもらいながら、節目を迎えられたことに感謝ですね」(Oguriさん)
ダンサーの仕事は若いうちだけ。そう認識されていた時代もありました。
「ただ僕らだってそんなに先を見据えてやってきたわけではありません。そのときどきでワクワクすることを実現してきた結果というか」(NOPPOさん)
「今は活動の場が増え、世界も広がりましたよね」(kazukiさん)
常識にとらわれない豊かな表現力で、ダンスの地位を飛躍させることができたのは、ダンスへの愛とこだわりゆえ。“エンタメのなかのダンスはメインを補助するもの”という認識をくつがえしました。
「バックダンサーではなくs**t kingzとして活動したり、“見るバム”の『踊救急箱』をリリースしてツアーをしたり。結成したころとは違う景色を見ることができている。それが当たり前になっていることに、幸せを感じます」(shojiさん)
パフォーマーとして多くのファンを持つ4人ですが、「ほぼすべての事務所さん、アーティストさんと仕事させていただいているかも」というくらい、国内外から振り付けの依頼が殺到しているそう。
「この間も、娘さんは推しのK-POPグループの振り付けで、おかあさんは郷ひろみさんのバックダンサーとして僕らを知り、一緒に単独ツアーを観に来てくれて」とshojiさんが話すように、振り付けの仕事はファン層の拡大にも一役かっているようです。かくいう筆者もSnow Manのためのチャーミングな振り付けで知り、すっかりはまってしまったわけですが。
でも「踊るより、振りを考える作業のほうが疲れるんですよ」というs**t kingzさん。そんな彼らが、脳疲労の回復やストレス発散のためにしていること、癒やしを感じるものについては、ぜひ本誌でご覧ください。
雑誌『からだにいいこと』12月号ではs**t kingzさんのインタビューを4ページ掲載!
発売中の雑誌『からだにいいこと』12月号では、4ページにわたってs**t kingzさんのインタビューを掲載しています。現場に入るときは照れくさそうでも、撮影が始まると素敵なポーズを決めるWeb版とは異なる写真も必見! あわせてお楽しみください。
雑誌限定!s**t kingzさんのサイン入りインスタント写真プレゼントも実施中
『からだにいいこと12月号』を購入いただき、ご応募いただいた方の中から1名さまに、s**t kingzさんのサイン入りインスタント写真をプレゼントします。詳しくは、本誌51ページをご覧ください。
【INFO】ライブ『s**t kingz Dance Live in 日本武道館「THE s**t」』
日時:10月25日(水) 会場:日本武道館
世界的ダンスパフォーマンスグループ s**t kingz。グループ史上最大規模ツアー “日本中を踊らせる!!”=“踊ピポ” 全国7都市ライブハウスツアー&ワークショップ!!そしてダンサーとして史上初!!2023年10月25日(水) 日本武道館単独ライブ
https://15th-stkgz.com/
別タブで詳しく見る
【INFO】舞台『ある都市の死』
【出演】持田将史(shoji)・小栗基裕(Oguri)、小曽根 真
東京公演:12月6日(水)~10日(日) 草月ホール
大阪公演:12月12日(火)・13日(水) サンケイホールブリーゼ
https://arutoshi.com
別タブで詳しく見る
Amazon.co.jp: からだにいいこと 2023年12月号 [雑誌]
からだにいいこと キャンペーン | 雑誌/定期購読の予約はFujisan
撮影/丸谷嘉長 取材・文/関口裕子 スタイリスト/森田晃嘉 ヘアメイク/NORITAKE
(からだにいいこと2023年12月号より)