【食】大豊作のバジルで「乾燥野菜」作りに挑戦
楽しい家庭菜園もそろそろ終盤。昨年、ぎりぎりまで粘ったら土が凍ってしまい、最後の収穫にひと苦労。今年は早めに片付ける予定です。冬の間も楽しめるよう、収穫した野菜にひと手間加え、保存にチャレンジしました。
バジルをもっと活用したい
今年は鉢植えのバジルが大豊作! パスタやピザにトッピングして「お洒落な喫茶店でランチ」の気分を味わいました。
鉢植えにして部屋の中に置いておくと、風が吹くたびにほんのりバジルの香りが漂ってきて、いっとき暑さを忘れさせてくれます。
さて、このバジルをもっと活用できないだろうか…。
私の畑の師匠である実家の母が、よく乾燥野菜を作っていることを思い出しました。獲れたてもおいしいけれど、太陽の光をいっぱいに浴び、うまさの凝縮された野菜もまた、何とも言えないおいしさなのです。
さっそく収穫し、きれいに洗って水気をとり、重ならないようにザルに並べます。
カラカラに干し上がるまで時間がかかるのでしっかり日に当てます。1週間ほどで乾燥できるそうなので、できあがるまでの日々の変化を楽しみます。
カラカラに干すことで生のバジルよりも長期保存できるので、冬の間の食生活に一役買ってもらおうと思っています。
パスタやピザ、スープに卵料理…食いしん坊の私は「どうやって食べよう?」と考えるだけでわくわくしてきます。天気を見ながら、他にもいろいろな野菜を乾燥させてみるつもりです。
冬の間の保存食に乾燥野菜づくり。私の「秋チャレ」です。
第1期からことWebライター/ぴこ
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。
自宅の庭の他に畑用の土地を借り、家庭菜園に取り組んでいます。一生懸命、成長してくれた間引き野菜も無駄にせず、おいしく食べる方法をいろいろ考えています。