【運動】2度目の挑戦は「筋トレじゃあかんねん、ボディメイクやねん」
こんにちは、ももjamです。すっかり秋めいて…と言いたいところですが、まだまだ暑い日が続き、秋口の靴下が必要になる頃が苦手な私でさえ、秋の訪れを待ち遠しく思っています。今回のテーマは秋に挑戦したいことです。
失恋がきっかけで筋トレに励む
この秋、挑戦したいこと。それはズバリ「腹筋を割る」(2度目)です。コロナ禍では、オンライン動画を使った宅トレで健康維持や気分転換を図った方も多いかと思います。健康意識の高まりに合わせて、オートミールやプロテインも、以前よりずっと身近なものになったのではないでしょうか。
私は、2年前の春に失恋がきっかけで筋トレを始めました(どんな笑)。
変な別れ方で、未練があったのですが、”くよくよ”を一周したところで、「いや、くよくよと考えている時間が無駄ちゃうか?」と、気づきました。
時間を有効に使いたいと考え、筋トレをすることにし、どうせなら一度、腹筋を割ってみようと思いました。
当時は在宅勤務をしていたこともあり、仕事の合間を縫って朝、昼、晩とYouTubeのひなちゃんねるでトレーニングを続けました。トレ中はしんどくなったところで元カレの苗字を思い浮かべながら、さらに息を吐き切ってギュンっと負荷をかけ、自分を追い込みました。書いてて怖いですね、私(笑)。
そして、2ヵ月で5kgダウン。見事、腹筋を割ることに成功したのでした。しかも、5つに(泣笑)。
筋トレと同時に、低カロリー高たんぱくの食事を意識して、自分らしくストイックに攻めまくっていました。自分の体が日々変わっていく様子を楽しんで、完全にノッていて、実家に帰るたびにお腹を出しては家族に5つに割れた腹筋を披露(?)していました。当然、腹筋がよく見える力の入れ方も習得済みです。
気づいたら「土偶」に?
ところが、最初は「すごいね」と言ってくれていた家族に、そろそろやめるよう言われました。そして私自身、気づいたことがありました。腹筋しかしなかったから、見事にお腹だけが絞れて、ゆがんだ骨盤のせいで、ウエストは左右の高さが違うのが目立つようになりました。お尻と太ももは太いままで「私、土偶やん…」一気に萎えました。
単に腹だけ鍛えるとこうなるんですね。何事もバランス(説得力あるやろ)。筋トレを始める前の私に、ボディメイクという言葉を教えてあげたいです(笑)。
今回は骨盤ケアや下半身トレも取り入れ、二度と土偶にならないよう気を付けたいと思います。この1年間、何度も「また腹筋を割る」と言いながら、全然続かず、あの時の失恋パワー(?)、「なにくそっ」という気持ちの強さを実感しています。
でも、からことWEBに書いちゃったもんね、 ほんとにやるぞ! 家族にバレて反対される前にやりきるぞ! 今度はぜひとも腹筋を6つに割りたいです。
第1期からことWebライター/ももjam
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。