【運動】苦手な冬に向けて。一番大事な冬支度はズバリ減量…!?
私は夏が大好きです。体温が低いからか、30度くらいの気温が心地よく感じます。反対に冬は大の苦手。なので、毎年この時期は冬を迎えるために成し遂げなければいけない冬支度があるのです…!
気温が20度を下回ると出不精に…そして太ります
私は体感温度が少し人とずれています。30度くらいが心地よいのですが、34度くらいまでなら、暑いなりにも気持ちよく過ごせています。
反対に低い気温がとても苦手で、20度を下回ると突然、活動が鈍くなります。
もしかしたら、前世は冬眠するような動物だったのかもしれません!
そんな冬眠動物な私は、冬になると出不精になります。冬というより、20度以下になるともうダメです。お布団が友達です。そうなると、どうなるか。そう、太ります。
毎年、夏と冬では3〜4kg体重が変わります。動かない分、体脂肪率も5〜6%変わります。本当に冬眠する動物だったら、春先にはカリッカリに細くなっているのに…。そこだけは冬眠動物になりきれなかったのが残念で仕方ありません。
20代の頃は「また夏に痩せればいいか」と諦めていたのですが、40代になると1kg落とすのも大変。となると、秋に若干、理想より痩せておいて冬に備えるしかないのです。
冬に向けて、40km以上ランニング
冬のために秋に体重を減らしておかなければいけないのですが、秋はご存じの通り、味覚の秋。街に繰り出せば旬の食べ物が溢れ、SNSでは季節限定のお菓子がタイムラインに流れてきます。
旬の食べ物を薄目で見過ごし、スイーツ溢れるSNSを閉じ、20度をわずかに上回るギリギリの季節を肌で感じながら、私は来年の春まるまると太った自分に出会わないために、40km以上ランニングをしてきました。
走りながら「ここまでがんばるなんて偉い!」と自分を称え続けました。40km走る中で自己肯定感が最大限に高まったところで無事ゴール。そして、満足感でいっぱいの私は存分に秋の味覚を堪能してしまったのです…。
こんなに食べてしまうなら、逆に40km走らない方がよかったのではないかと若干の後悔を抱きつつも、気を取り直して冬に向けての減量期は、まだまだ継続中。
来年の夏も、肌を出した服を着られるようにがんばるぞ…!
第1期からことWebライター/水木香
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。