年を重ねると、何かしら体に異常が生じてきて、あちこちに痛みも伴います。今年の半ば過ぎ頃から首の痛みがひどくなり、ジムトレーナーの息子に見てもらったところ、巻き肩、反り腰などを指摘されてしまいました。

姿勢だけは気を付けていたのに…

160cm以上ある私は、学生の頃から猫背にならないように常に意識してきました。それでも20年以上のデスクワークを続けているうちに、巻き肩になっていたようです。

そこで、美姿勢をしっかりキープしてくれる矯正ベルトを探し、薄手で装着が苦しくなくしかもアウターに響かない物を購入してみました。早速試してみると、ほどよいホールド感と、就寝時以外につけていても窮屈感がないので、毎日続けられそうです。長年かけてできた姿勢なので、気長に改善できたらと思っています。

筋肉の大切さ

夫については、40代の頃に脊椎を損傷して以来、ずっと首の痛みに悩まされていたのですが、ダンベルを持ち上げる運動を2ヵ月、毎日行っていたら、いつの間にかその痛みが嘘のように解消されたと驚いていました。

私が自宅で行える運動として息子から勧められたのが、次の３つです。

１つはツイストクランチ。お腹まわりの腹斜筋の引き締め効果があります。

２つ目は腹式呼吸を意識すること。

そして背中のしなやかさを維持するヨガの猫のポーズです。

筋肉をつけることも、健康な体の維持に大切なことなのだと夫婦で実感しました。体の節々の痛みも、筋肉をつけることで和らげることができるようです。私もなんとか首の痛みをなくしたいので、頑張りたいと思います。

来年は息子のパーソナルジムへ

今年4月にオープンした息子のジムに訪れる人は各々目的があり、決心のかたい人は短期間で本当に見違えるほどの体を手に入れています。

息子が独立する前に携わった女性は、太っていたことが原因で失恋し、自分を変えたくてトレーニングをした結果、驚くほどの筋肉を手に入れ、今ではボディビルダーの大会に参加するほどだといいます。まさに「体が変われば人生が変わる」の一歩を踏み出した例だと思います。

年を重ねると、どんどん体の不調が出てきますが、いろいろなノウハウを学んで、運動や栄養バランスの良い食事などを取り入れつつ、アクティブに動ける体を手に入れたいと思います。

筋肉の貯金は大変ですが、何歳からでも可能なので、これを機に運動をしていくつもりです。継続できれば節々の痛みからの解放はもちろん、お腹が凹む美ボディも期待できそうです。

第1期からことWebライター／カズ

＊この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。