土屋太鳳さん×佐久間大介さん「人間関係を築く大切さが伝われば」|Spotlight
いつも明るく元気な土屋太鳳さんと佐久間大介さんが、危うさと陰のある一面を見せるサスペンス・スリラー『マッチング』で共演。撮影中、佐久間さんの“ギャップ”が、土屋さんの救いになったようです。
目次
土屋太鳳さん 佐久間大介さん
つちや・たお
1995年2月3日生まれ、東京都出身。主な作品は、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『累 -かさね- 』(18 )、『やんごとなき一族』(CX・22)、『今際の国のアリスseason1.2』(Netflix・20、22)、『警部補ダイマジン』(EX・23)ほか。
さくま・だいすけ
1992年7月5日生まれ、東京都出身。2020年Snow ManとしてCDデビュー。主な出演作品は、『映画 おそ松さん』(22)ほか。声の出演作に『白蛇:縁起』(21)、『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』(TX・22)がある。
サスペンス・スリラーの現場を救ったオンオフのギャップとは?
出会いが恐怖を呼ぶ――。サスペンス・スリラー『マッチング』は、土屋太鳳さん演じるウェディングプランナー・輪花が、マッチングアプリを介して佐久間大介さん演じる吐夢と出会い、恐怖のどん底に落とされるストーリーです。
内田英治監督からの「陰の部分が見たい」というオファーを受けた佐久間さんは、普段の明るいイメージを封印。立ち姿だけで輪花を追い詰める危うさを放ちます。
「音楽番組でご一緒したときの佐久間さんの姿からは、想像できないブラックホールのような目に言葉を失いました」(土屋さん)
「輪花を演じる太鳳ちゃんの目つきも変わってたけどね」(佐久間さん)
役に入り込んでしまったという土屋さんは、佐久間さんのオンオフの差に驚きながらも「救われた」ことと教えてくれました。
「マッチングアプリ・プログラマー役の金子ノブアキさんと3人の難しいシーンがあって、私は悩みながら現場に行ったのですが、お2人はすごく楽しそうに盛り上がっていて」(土屋さん)
「金子さんは、Snow Manのメンバーみんながハマっていた『クローズZERO Ⅱ』に出演されていた方。初共演でしたが、そんな方と殺気を感じるほど本気なお芝居をできたこと、本番直前まで一緒にはしゃげたことは、本当にうれしかったです!」(佐久間さん)
2人が初共演と知って「親友かと思っていました!」と驚く土屋さんに、佐久間さんは「現場がずっと暗かったらつらいかなと思って」と待ち時間を明るく振る舞っていた理由を明かしていました。
雑誌『からだにいいこと』4月号は土屋太鳳さん、佐久間大介さんのインタビューを4ページで掲載!
発売中の雑誌『からだにいいこと』4月号では、4ページにわたって土屋さん、佐久間さんのインタビューを掲載しています。本誌では、「幸せな時間」「元気になる時間」など心とからだにいい時間の過ごし方などについてもトーク。Web版にプラスした写真もあわせてお楽しみください!
【INFO】映画『マッチング』
いまや婚活の大本命となったマッチングアプリを使い、人生のパートナーを探そうとした女性を襲った究極の恐怖を、『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務めて映画化した新感覚サスペンス・スリラー。
【出演】土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ 【原作・脚本・監督】内田英治 【配給】KADOKAWA
映画『マッチング』2月23日全国公開
Amazon.co.jp: からだにいいこと 2024年4月号 [雑誌]
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佐久間大介さん衣装 タートルカットソー¥3,960(Casper john /Sian PR TEL.03-6662-5525) チェックジャケット¥66,000、チェックパンツ¥35,200(ともにsemoh TEL.03-6451-0705)
撮影/野口 博 取材・文/関口裕子 スタイリスト/藤本大輔(tas)、渡邊奈央(Creative GUILD) ヘアメイク/市岡 愛、小宮山由佳(IKEDAYA TOKYO)
(からだにいいこと2024年4月号より)