【暮らし】写真を飾ったら、家族の会話と笑顔が増えた!
家族の形は常に同じではなく、変化しながら家族みんな成長するものです。嬉しい変化があったり、ちょっと寂しい変化もあったりと。寂しい変化を克服するために、私なりに考えてたどり着いた答えは…。
家族の形は変わるもの
子どもが小さい頃は家族一緒に過ごすことが多かったのですが、成長とともに家族より友人と過ごすことが多くなっていきました(それは自然なことだと思います)。また、主人の仕事も変わり、休日に家族一緒に過ごすことが難しくなり、次第に家族の会話が減っていきました。
この状況を改善したいと思い、たどり着いた私の答えは「写真」。
旅行やみんなでお出かけした時の楽しかった思い出、愛犬たちの写真を飾ることです。楽しかったことやおもしろかったことを思い出せば、会話につながると信じて…。
ずっと同じ写真を飾るのではなく、毎月の月初めには写真を入れ替えて飾ります。四季に合わせて飾ったり、誕生日の月は主役の人をメインにして飾ったり、結婚記念日の月は主人と私をメインにしたりと、毎日見るのが楽しくなるように飾っています。
飾り始めて10年近くになるでしょうか。
今は「マイブック」を利用して、携帯で撮った写真をフォトブックにしたり、日めくりカレンダーを作って(365〈さんろくご〉の日めくり日付なしメイン)、いろんなところに飾っています。
ピンボケ写真も飾れば笑いが!
写真がきっかけで家族の会話が生まれました
今では主人も子どもも、月初めはどのように写真が変わるのか楽しみにしてくれています。私や主人の若い頃の写真を見ると、家族みんな盛り上がります。昔の写真を見ては、子どもに「昔のお母さんのメイク怖いよ〜」「昔のお父さんカッコいい〜」などなど、また家族みんな同じ年齢の写真を飾ったり、時代を感じみんなで大笑いです。写真を見ると、撮ったその時にタイムスリップしたかのように思い出が蘇り、会話が続きます。
写真の力を信じて良かった。
今は子どもも社会人になり、みんなで休みを合わせて旅行したり、キャンプしたりと家族一緒に過ごす時間を作っています。
家族の変化を、良い意味で楽しんでいます。
第1期からことWebライター/Mico
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。