【暮らし】私のゲン担ぎ。赤い小物を身につけて気分アップ!
新しい年がスタートしましたが、次々にいろいろなことが起こり、胸の痛むことが多いですね。そんな日々の中、ほんの少しでも良いことがあるように、今回は「ゲン担ぎ」のお話をさせていただきます。
ラッキーを呼び寄せる自分ルール
特に信じてはいないけれども、やるとなぜか気持ちが上向く「ゲン担ぎ」。自分だけのゲン担ぎを持っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
「ゲン担ぎ=ラッキーを呼び寄せる自分ルール」のこと、と解釈しているのですが、私の場合は「赤い小物」。特に革小物を好んで持ち歩くようにしています。持っていると何となく気分も上がるんです。
ただ……どれも愛着がわいて捨てられないのが悩みです!
長い物だと30年近く持っており、見た目もかなり年季が入っているのですが、捨てる決心がつかないのです。やっかいな自分ルールです。
そんな赤い小物の一部を、ラッキーな出来事と共に紹介します。
かなり汚れたものがありますが、お目汚しをお許しください。
何度も手元に戻ってくる財布
決して怖い話ではありません(笑)
昔の私は自堕落な生活を送っておりまして、そのせいでお財布を何度も失くしていました。しかし、この赤い革財布は何度も私の手元に戻って来てくれるのです。失くすたびに警察署から電話があり、合計で3回も受け取りに!
挙げ句の果てには、引っ越しのどさくさに紛れて失くしてしまったこともあるのですが、数年後にどこかから出てきたことも。
もうここまでくると、自分からは捨てられません。今は使ってはいませんが、大事にしまっています。
20年ほど前に、レザークラフトのショップでネット購入しました。一度レザークリーニングに出すのもいいかもしれませんね。
30年ずっと使っているキーホルダー
初めて自分で購入した革の小物です。
なんてことのないシンプルなものですが、独身時代から子どもたちが成人した現在まで、壊れた部品を修理しながら長く使っています。
赤い小物はバッグに入れると目立つので、探し出しやすく、入れ忘れにも気づきやすいんです。おかげで忘れ物が多い私なのに、鍵の入れ忘れだけは一度もありません。
しかし、ご覧の通り、まだ使えるとはいえボロボロです。いいかげん新調しようかなとか、もし買うなら次はどんなのにしようかなとか、やっぱり革が切れるまでとか、今年いっぱい悩んでみるつもりです。これは30年ほど前に、今は無きSAZABYで購入しました。
普段使いの赤いお財布
ずっとピンクの長財布を使っていましたが、キャッシュレス生活が普及し始め、現金の出番が減りましたね。ただいま、小さめの財布に切り替え中です。
普段使いはこちら。若い方がよく持っているブランドですが、色と手触りが気に入りました。
赤い財布はあまり良くないと聞いたこともありますが、この色が手元にあると明るい気分になるんです。
これが手に入った日、同時に懸賞の当選商品も家に届いたので、なんとなくラッキーアイテムになりました。昨年に購入したばかりの新入りですが、中古品です(セコハン大好き)。
さをり織りのミニポーチ
とある作業所さんで購入した、さをり織りのミニポーチです。どの色も素敵だったので、3つ買っちゃいました。3色あることで、赤のかわいさも引き立ちませんか?
さをり織りって、素朴な感じと温かみのあるところが好きです。人の手で手間をかけて作ったことが伝わってくるので、大切に使いたいと思います。使い道は、チビチビ貯めている500円玉用のケースにしたり、ストラップを付けてバッグとセットにしたり。
ハンドメイドのものは、作品や人との出会いも増えるよう、大事にしながらたくさん使って、こまめに買い替えるようにしています。良いご縁が繋がることもあるんです。
ゲン担ぎアイテムは、全体の中に少しだけ
いかがでしたでしょうか。今回は私のゲン担ぎアイテム、赤い革小物をメインに紹介しました。
ただ、ラッキーアイテムだから、好きだからと言って、赤い物ばかり持つとなんだか派手すぎますし、ギラギラしてしまいますよね。だから、バッグは黒、グレー、茶など暗めの色を持つようにしています。
全体の中に少しだけ、バッグの中には1~2個だけ赤があるのがかわいいと思うので、そのあたりは気を付けたいところです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
第1期からことWebライター/大城恵
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。