掃除・洗濯が究極ラクに!家事ワザ知恵袋【洗濯編】
忙しい毎日を過ごすみなさまに、人気掃除ブロガーよしママさんに教わった、究極にラクな「家事ワザ」をお届けします。前回の【掃除編】に続き、本記事の【洗濯編】でも、お悩みを解決するテクやアイテムをご紹介。
目次
家事ワザ・洗濯編
あきらめていたがんこな汚れを落とす方法や、縮んだニットを元に戻す法など、簡単なテクで洗濯の“悩みあるある”を解決しましょう!
液体ハンドソープでがんこな黒ずみをOFF!
液体タイプのハンドソープは、シャツの襟元や袖口などの黒ずみ落としに効果的。弱酸性タイプではなく、皮脂汚れに強い弱アルカリ性タイプを使うのがおすすめです。
(1)汚れた部分にソープをつける
襟元や袖口の裏側など、黒ずみ汚れが気になる部分に直接ハンドソープをつける。
(2)こすり洗いをして洗濯機へ
汚れた部分をこすり洗いをし、そのまま洗濯機で洗う。洗濯ブラシを使うのもおすすめ。
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・キレイキレイ 薬用液体ハンドソープ
衣類の黄ばみやニオイは酸素系漂白剤につけ置きで解決
洗っても黄ばみやニオイが残るタオルや下着類。洗面器に40~ 60℃の湯を張り、酸素系漂白剤を表示通りに溶いて、30分ほどつけ置きしましょう。その後、洗濯機で洗濯すればさっぱり!
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・オキシクリーン
冬用パジャマは最初に洗濯機に投入で効率脱水
冬用のパジャマや、もこもこしたかさばる部屋着は、脱水時に洗濯機の中で偏り、時間がかかってしまうことが。洗うときは洗濯機の一番下に入れ、上からほかの洗濯物を入れると効率よく脱水できます。
パジャマを洗濯ネットに入れて下に入れれば、ほかの洗濯物の重みで浮かず、脱水がスムーズに。
縮んだニットはヘアトリートメントで戻せる
洗面器に30℃のぬるま湯を張り、ヘアトリートメントを1プッシュ入れて溶き、ニットを10分つけ置き。
30秒脱水し、形を整えてから平干しすると、縮んだニットが復活!
スニーカーの黄ばんだゴム部分は漂白剤パック→日光で真っ白 !
黄ばんだゴム部分に液体タイプの酸素系漂白剤を直接塗り、ティッシュを被せて、上からラップでパック。そのまま日光に当てて2日ほど置くと、白さが復活します。そのあとは漂白剤を拭き取って。
漂白剤を塗るのはゴム部分だけにし、乾かないようにラップをしましょう。日に当てるのは冬は2日、夏は1日が目安。
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・ワイドハイターEXパワー
撮影/国井美奈子 写真提供/よしママ 取材・文/井汲千絵 イラスト/ヤマサキミノリ
(からだにいいこと2024年2月号より)
[ 監修者 ]