【暮らし】毎日の生活で食品ロスを減らす、ちょっとした工夫
本来食べられるのに廃棄される食品「食品ロス」が問題になっていますよね。近年、いろいろな取り組みがあり、私も自分は何ができるだろうと考えるようになりました。今回は私が実践していることを紹介します。
私がやっている3つの食品ロス対策
1)スーパーで見切り商品を選ぶ
すぐに食べるものであれば、賞味期限が迫っていても問題なく食べられます。
「食べようと思ったら消費期限切れになっていた」という経験はありませんか? そんなとき、食べられるのかどうか判断がつきにくく迷いますよね。今回は、管理栄養士が消費期限切れ食材の判断方法について解説します。
2)外食はシェアできるものを選ぶ
一度にたくさん食べれないので、気の知れた人との食事のときは私の分も少し食べてもらいます。
3)少し傷んできた果物はスムージーに
しなびたリンゴや熟れすぎたバナナはスムージーにしていただきます。切ってジューサーに入れるだけなので、とってもお手軽です。
これにプラスしているものが、余ったジャムや、酸っぱくてそのまま食べられない柑橘類を蜂蜜に漬けたものです。
知人から家で収穫した柑橘類をいただいたりしますが、酸っぱくて食べられないことが多々あります。どうにか消費する方法を考え、蜂蜜漬けにしました。
この蜂蜜漬けは、紅茶に入れると、柑橘類のフレーバーとほんのり甘い蜂蜜の味が楽しめます。
私も家庭菜園を始めて収穫できるまでの苦労を知っているので、できる限り廃棄したくない。苦労をした体験と思いは私にとってプラスになったと思っています。
食品ロスはひとり一人のちょっとした気遣いで減っていくはずだから、個人的には続けていきたいと思います。
無駄遣いも減るといいな!
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
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