年齢を重ねて感じるのは代謝の低下です。ただ、体重と違って目に見えて変化が分からないのが基礎代謝。そこでまずは生活を見直そうと思い、「睡眠の質」の改善をすることにしました。

睡眠不足は代謝に影響を与える

以前の私はベッドに横になってからもスマホでSNSをチェックしたり、動画を見たりしていました。そのため、睡眠時間は5時間程度。さらに睡眠途中で目が覚めてしまったり、起床時間よりも早く目が覚めてしまったりと、睡眠の質はよくありませんでした。

いつものようにベッドでスマホを見ていると「睡眠不足が基礎代謝量を下げる」という記事が目に入りました。内容は、基礎代謝量を左右する成長ホルモンは睡眠中に分泌される、というもの。代謝を上げるためには食事も運動も大切ですが、この記事をきっかけに、睡眠について考えるようになりました。

横になったままできるストレッチ

まず、YouTubeで見つけたストレッチをやるようにしました。

片手にスマホを持ち、ベッドに横になったままできるストレッチです。少しの時間ですが、ストレッチをすることで身体がほぐれます。最後に深呼吸をすると、心が穏やかになるような感じがします。おかげで、心身ともにリラックスした状態で睡眠に入れるようになりました。

「Pokemon Sleep」で睡眠への意識がアップ

もう1つ始めたのが「Pokemon Sleep」です。

寝ることによってポケモンが育つアプリです。話題になっていたので試してみたのですが、すっかり虜になってしまいました。いろいろなポケモンをゲットするために「早く寝よう」「決めた時間までに寝るようにしよう」と、ダラダラと過ごす時間がなくなりました。

おかげで今は平均で6時間半以上、睡眠時間をとれるようになりました。アプリの中で睡眠の質や睡眠するまでにかかった時間なども教えてくれ、睡眠に対して自分の中で意識することが多くなったのは良かったです。

「睡眠の質」を変えたことで代謝が上がったかどうかは分かりません。ただ、睡眠だけでなく食事、運動など生活リズムをきちんとするようになったのは確かです。

どうしても女性は仕事や家事、育児で睡眠の質が低下しがちだと思います。

ぜひみなさんも、睡眠のことを考えてみてくださいね。

第2期からことWebライター／まいまい（＠mai.s.25）

＊この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。