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【暮らし】少しの意識で体に変化!日常生活でできる代謝アップ習慣
芝桜や菜の花などの花畑スポットが見頃を迎え、お出かけが楽しくなってきた春。暖かい陽気で心身を満たしつつ、生活の中で簡単にできる、私が代謝アップ効果を実感した習慣を紹介します。
食べて「痩せスイッチ」を活性化
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バランスの整った食事に加え、太りにくい身体づくりも考慮して始めた独自の食事療法。栄養ポイントとして、良質な油と果物や海藻などのビタミン・ミネラルの積極的な摂取です。
油はナッツ類を。とくにクルミやカシューナッツには、脂肪を燃やす良質な油「α-リノレン酸」が豊富です。
果物はバナナやキウイフルーツを。バナナに含まれるビタミンB群は、脂質や糖質の代謝を助けてくれる働きがあるようです。さらに、キウイフルーツは皮ごと食べると、糖質の代謝を活発にする期待効果が。
体質に合った食材を選び、食後やおやつに食べることで、食を味方にしています。
骨盤の歪みを整え、体全体のバランスを維持
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体温上昇効果と、骨盤調整できる体操を目的に実践している「きらきら体操」。開始から10分未満で身体のぽかぽか感があり、血流量の増加を実感することができました。
やり方は、両手を垂直に、きらきらするイメージで回します。余裕があれば腰も左右に回転。夜音楽をききながら行うと、全身の力も抜け、疲労緩和も体感できます。
また、骨盤は腹筋・背筋を中心としたさまざまな筋肉で体重も支えているようで、全身運動を通し、普段使わない筋肉を刺激するきっかけにも。
代謝低下や運動不足による筋肉の弱まりで発生する骨盤歪みを正せる他にも、健康的なメリットが今後も得られる予感がしています。
深い呼吸で細胞の隅々まで刺激
毎日、当たり前にしている呼吸。呼吸はゆっくり深く行うことで、全身37兆個の細胞に新鮮な酸素と栄養を血液にのせて届ける効果があるようです。
私は自分のペースで、鼻からゆっくり深い息を4秒吸い、口から息を吐き切る腹式呼吸を取り入れています。
特に、緊張しやすい場面では、心が安らぐ瞬間があります。このリラックス効果は、自律神経の副交感神経が優位となった状態である模様。また、呼吸を意識すると使う呼吸筋は、息を吸う時の刺激が内臓の働きを良好に。
呼吸に伴い、自身と向き合う時間の確保もできるのでおすすめです。
食事内容や運動量は変わっていませんが、体重維持やシンプルな動きのみで身体が温まるなど、体にいいメリットを感じています。
みなさんも一緒に、体の内側から代謝を上げるための健康的な土台を作ってみませんか。
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
[ 著者 ]
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