【暮らし】家庭菜園で「幸せホルモン」アップ!野菜や花の癒やし効果
頑張っているつもりなのに、うまくいかない。なんとかしようとあがいてみても、どうにもならない。意味もなく楽しそうな誰かと自分を比べて落ち込んでしまったり…。そんなとき、心を落ち着かせてくれるのは…。
雑草取りで心がすっきり!
文句を言わない、愚痴も言わない…。手をかけたらかけた分だけ応えてくれる、かわいい存在。それは家庭菜園やガーデニングで育てている野菜や花たち。
土は乾いていないかな? そろそろ追肥かな? 一つ一つ様子を見ながら、今、必要だと思われるお世話をしていると、時間はあっという間に過ぎていきます。
私にとって、落ちこんだ心を立て直すのに最適な作業が雑草取りです。取り組む時間帯は早朝。涼しくて起きている人も少ないので作業がはかどるのです。
まず、ここからここまでと範囲を、もしくは取り組む時間を決めます。そして、ただひたすら無心で雑草を抜いていきます。何も考えずに行う単純作業ですが、なぜか次第に心が落ち着いていくのです。そして確実にきれいになるので達成感があります。終わる頃には心はすっきり! 雑草がなくなって畑もすっきり!
心を落ち着けてくれるといわれるホルモンのセロトニンは太陽の光を浴びたり、ウォーキングなどの軽い運動をしたりすることで増加されるとか。分泌されると幸せな気分を感じやすくなるため「幸せホルモン」とも呼ばれているそうです。
家庭菜園やガーデニングに取り組むことで、知らず知らずのうちに「幸せホルモン」が増加していたようです。
幸せ度がアップして、おまけにおいしい野菜が食べられ、きれいな花が見られるなんて、一石二鳥いや三鳥かな?
今朝、ズッキーニが小さな実をつけているのを発見!
誰かと比べるわけでなく、昨日より今日、今日より明日…少しずつ成長していく野菜や花たち。私も昨日の自分よりちょっとだけ成長できていたらいいのではないか…。物言わぬ野菜や花に元気づけられる毎日です。
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。