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【美容】髪の「うねり」とサヨナラしたい!ヘアケア対策3選

若い頃はサラサラヘアだったのに、いつからか前髪がクネクネと曲がるようになり、スタイルが決まらなくなりました。うねりのせいでお出かけしていても気分が上がらない。なんて経験はありませんか?

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髪の毛の「うねり」の原因は?

うねり髪で悩む女性

実は、年齢と共に誰でも髪にうねりが出てしまうようなのです。今回は、そんなうねりを少しでも改善できるヒントをご紹介します。

まず、うねりとは何なのでしょうか? いったいどうしてそうなってしまうのでしょうか。主な理由として、次の原因があります。

うねりの原因その1 毛穴のたるみ・ゆがみ

顔のたるみのある女性

年齢と共に顔の皮膚にはたるみが出てきますが、顔の上部にある頭皮も、もちろん変化します。

頭皮がたるむことによって、毛穴自体にもゆがみが起こってしまうとか。そうして変化した毛穴から生えてくる髪は、曲がってうねってしまうということなのです。

うねりの原因その2 エストロゲンの低下

鏡を見て悩ましい表情の女性

女性ホルモンのひとつであるエストロゲン。ご存じの方も多いのではないでしょうか。このホルモンには髪を美しく保つという役割があるのですが、悲しいことに40代前後になるとエストロゲンの分泌量が減少していきます。なんとそれが、髪の水分量やコシ、ツヤにまで影響が及ぼすのです。

さらに、髪が細くなったり、抜け毛が起こったりということも、エストロゲンの減少が関わっているようです。

うねりの原因その3 ヘアカラー等によるダメージの蓄積

ダメージのある髪

一度ヘアカラーで染めたり、パーマをかけると、簡単にはやめられませんよね。ヘアカラーやパーマを取り入れている方は、何年も続けて施術されていませんか? もしかすると、カラーリングとパーマを同時に行うこともあるかもしれません。

長年のヘアカラーやパーマは、過度に行っていると、髪へのダメージが蓄積されてしまい、上記の理由に加えて、髪のうねりを加速させる原因のひとつとも言われています。

髪の毛の「うねり」対策3つ

うねりの主な原因を挙げてみましたが、そうは言っても加齢はどうしようもないことですし、ヘアカラーなどをやめるというのは、なかなか難しいことですよね。なんとか対策できることはないのでしょうか。

そこで、うねりの対策に有効といわれているものを3つ集めてみました。

頭皮マッサージ&頭皮クレンジング

頭皮マッサージ

ゆがんでしまった頭皮は、マッサージすることで改善できるかもしれません。頭皮の血行や環境が良くなると、髪にプラスになる影響もきっとあるはずです。

シャンプーの際に指の腹で優しく圧をかけながら、頭皮全体をゆっくりとマッサージしてみましょう。そして、頭皮を頭頂部の方向に持ち上げるようにしながら揉みほぐしていくことにより、頭皮の緊張も改善されます。

あくまでも優しく、リフトアップを意識しながらするのがコツですよ。

ホルモンバランスを整える

大豆や豆乳

年齢とともに減少するエストロゲンを補えると良いのですが、なかなかそうはいきません。ですが、ホルモンバランスを整えることができれば、髪への悪影響を少なくすることができるのではないでしょうか。

例えば、生活リズムの改善です。規則正しい生活をすることによって睡眠時間が確保できるようになると、自律神経の働きが良くなります。その結果、ホルモンバランスが良い方向に向かい、髪に良い影響が与えられるかもしれません。

また近年、女性ホルモンと同じような働きをする大豆イソフラボンに注目が集まっています。バランスの良い食事をとることが大前提ですが、日々の食事の中に、大豆製品やサプリメントなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。

女性の不調改善に、大豆イソフラボンの能力が期待されているそうですよ。

ヘアケアアイテムで髪質改善

ヘアスプレーをする女性

長年蓄積された髪のダメージは、専用のヘアケア製品で改善することができます。

若い頃から同じタイプのヘアケア製品を使っていませんか? シャンプーもトリートメントも、たくさんの種類がありますが、次にお買いものをするタイミングで、ダメージヘア用やうねり髪用のアイテムを選んでみるのも良いですね。髪のダメージを補修したり、減少した水分や栄養を補ったりする成分が使われているので、うねりも改善されることが期待されます。

髪が変われば気分もスッキリ

元気なミドル女性

40代になると汗をかきやすくなり、ちょっと歩いただけで、うねった髪がさらにクルクルと……。そんなことひとつで、気分が落ち込んだりしてしまいます。

うねった髪をなんとか改善することができれば、毎日を楽しく過ごせる理由のひとつになるかもしれませんね。

今回のヒントが少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

第2期からことWebライター/大城恵(@oshirolab

*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。

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