【暮らし】落ち込んだときは「自分と向き合う時間」を作ろう
みなさんは落ち込んだとき、どのようなことをして心を回復させますか? ドライブや友人とのおしゃべり、人それぞれに方法があると思います。今日は私の回復方法を紹介しますね。
悩みの原因を探って気持ちを整理する
以前の私はネガティブ思考で、何かあるとトコトン落ち込み、ひどいときは何もかもが嫌になることもありました。
そんなときは、1人でドライブに出かけたり、友人に愚痴を聞いてもらったり、楽しいイベントに参加したりして気分転換をしていました。
しかし、そのときは気持ちが晴れ、「楽しい」「すっきり」という感じになりますが、時間が過ぎるとまたネガティブ思考が出てきて、落ち込んでいました。
そんなとき、「自分の心や気持ちと向き合うことで、何に対して悩んでいるのかを知る」という方法を知りました。
落ち込んでいる原因を探ることで自分の感情と向き合い、気持ちと心を整えるということでした。
それを知ってからは、何か予定を入れたり、出掛けたりして元気になろうとせず、「自分と向き合う時間」を作るようにしました。
今の自分の気持ちを書き綴る
ノートやスマホのメモ帳に、今の自分の気持ちを書き綴るようにしました。公園のベンチや静かなカフェ、自宅の机、そのときにじっくり向き合える場所を選ぶようにしました。
悩みのタネはなんなのか、ネガティブ思考のもとはなんなのか、そのとき感じた自分の想いを肯定も否定もせずにただ書くだけ。
そうすると、落ち込んでいたことは、実はそんな大きな問題ではなかったことに気づいたり、自分自身の悩みではなく、周りの人の問題も自分の問題とすり替えていただけだったりと、いろいろな気づきを感じるのです。
そして最後には、自分自身が「うん! 大丈夫!!」と納得するのです。
悩みや問題が解決したわけではないことも、もちろんあります。でも、自分の気持ちを通常モードに回復させられるようになりました。
忙しい毎日の中で自分と向き合う時間を作るのは大変なときもあります。でも、落ち込んだときだからこそ、自分に優しくできるように自分と向き合う時間が必要なのでは、と感じるようになりました。
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
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