【暮らし】私のメンタルリセット法~明日元気な自分と会うために~
忙しい日々を頑張っているみなさん、しんどい日や泣きたいとき、落ち込む日ってあると思います。「気持ちを切り替え、明日に向かわなくては…」そんなときの私のメンタルリセット法が誰かの役に立てたら幸いです。
今の私の最大のストレス
原因は職場です。昨年秋に転職したとき56歳でした。職場のほとんどが自分の子どもたちよりも若い方ばかりです。
仕事のことで何か言われるのはともかくとして、年齢のことをいじられたり、話についていけないと「ゆひるさんにはわからない話ですね」「昭和ってすごい昔ですね」「年なんだから無理しないでいいですよ~」と言われることも。
とりあえず笑って流しますが、内心はムカムカ、イライラ。家に帰っても腹立たしく思う半面、もう働くのやめようかな、私って必要かなあと落ち込みます。あまりにつらいときはお風呂で泣くことも…。
イライラすっきりノート
そんな私、根っこは負けず嫌いなので数時間後には立ち直ります。ストレス解消の秘訣は、このノート!
イライラやムカついたことを好きなようにノートに書き殴ります。私の場合、嫌な奴の名前をガッツリ書くのがミソ! 誰かに見せるわけではないので、何も考えず気持ちのままに書くのです。遠慮なく何枚でも。
気が済んだら、そのページをノートから破り取ってビリビリに細かくちぎります。シュレッダーなんて最高!
その後はごみ箱に捨てて、嫌な気持ちとともに捨ててしまいます。それだけのことですが、意外とスッキリしますよ。ノートがないときは広告の裏や不要な紙の裏なども良いですね。
そのあとセルフハグをします。「大丈夫、私のことは私が一番わかってる」とつぶやいてみてください。少しずつ元気が出ますよ。
「不機嫌ハラスメント」、通称“フキハラ”についてお送りする本記事。対策編では、脳科学的に正しい“不機嫌”との付き合い方をご紹介。相手が不機嫌なとき、自分が不機嫌なとき、対策を使ってごきげんな自分を保ちましょう。
一人の時間を持つ
また一人で活動するのもいいと思います。私は映画を一人で観ます。大泣きするか大笑いできるものを選びます。すごく泣いて体から毒を出すか、笑って笑ってくよくよしていることをばかばかしく思えるまで笑うか…。
最近は『あぶない刑事』を観てきました。ドラマも過去の映画も拝見してきましたが、あんなに動ける70代の俳優さん2人を観たらすごく元気が出ました。
そして、年齢を一番気にしていたのは自分だって気が付きました。年を重ねるなんて誰もが通る道だし、年とって何が悪いの? と思えるようにもなりましたから。かっこいいおばあちゃんを目指すことにしました。
それから、みなさんご存じ大泉洋さん。テレビに出演したのをたまたま拝見しましたが、素敵で面白く人を楽しませる天才だと思いました。見ているだけで落ち込んだ気持ちも晴れました。ますます好きになりました。
泣いても怒っても一生。笑っても一生。同じ時間を生きるなら笑い転げて生きましょう。
最後にドラえもんからの言葉を皆さんにお伝えして、この話を締めたいと思います。
「君はこれからも何度もつまづく。でもそのたびに立ち直る強さも持っているんだよ」By ドラえもん
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
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