【運動】キックボクシングで日頃のストレスをノックアウト!
こんにちは! wamiです。私のメンタル回復術はキックボクシングで汗をかくことです。非日常的な空間で全身を動かして汗をかくと悩みが吹っ飛び、明日も頑張ろう! と思えます。
目次
キックボクシングを始めたきっかけ
キックボクシングを始めたきっかけは、同じ職場の人がジムの会長だったことから。元プロキックボクサーで「地元でキックボクシングの楽しさを広めたい」との想いから、近所の公民館でキックボクシング教室を開催するようになったのです。
私自身、運動指導を仕事にしていることもあって、自分の健康維持やスキルアップには積極的でした。週1回通い始め、会長がジムをオープンするとそこの会員になり、かれこれ10年以上通っています。
私が思うキックボクシングの魅力
キックボクシングの魅力は、短時間でしっかり汗をかけることと、非日常的な動きができることです。
サンドバッグを蹴るなんて、なかなかできないですよね。仕事のストレスがあっても、無心でパンチやキックを繰り返すと、大量の汗とともにストレスも流れていく感覚を味わえます。終わった後は体も気持ちもすっきりリセット!
「キックボクシングをしている」というと、ゴリゴリのプロボクサーを思い浮かべるのか、「えー!怖い!!」と言われることがあります。私も始める前は怖い人たちの集まりと思っていましたが、全然そんなことはありません!
自分の体力レベルに合わせてできることも、キックボクシングの魅力だと思っています。ジムによっては体験レッスンを受けることができるところもあるので、興味がある方はぜひ一度チャレンジしてみてください。
キックボクシングってどんなことをするの?
キックボクシングは、グローブとスポーツウエアがあればできます。そこで、私が普段行っているキックボクシングの流れをご紹介します。
ストレッチ
どんな運動にも当てはまることですが、いきなり始めるのはケガのリスクを高めます。必ずウォーミングアップで、ストレッチを入念に行います。ストレッチの前に縄跳びで体の筋温を上げてからするとベターですが、私は縄跳びが苦手なので、ストレッチから始めます。
シャドーボクシング
鏡の前でシャドーボクシングをして、フォームの練習をします。野球でいうと素振りのようなもので、2分1ラウンドを3ラウンド程度行います。1ラウンドの長さはジムによって異なり、3分のところもあるそうです。
サンドバッグ
サンドバッグを使って、実際にパンチやキックをします。シャドーボクシング同様、2分1ラウンドを3セット程度しています。パンチはジャブやストレート、ワンツー、フック、アッパーなど。キックはミドルキックや膝蹴り、前蹴りなどです。サンドバッグ打ちをすると、一気に「キックボクシングやってます」感を味わえますよ。私が好きな技は大技の「バックブロー」です。
ミット打ち
私の通うジムは、会長自らミットを持ってくださるので、2分1ラウンド2セットのミット打ちをします。ジムに行く前は「しんどいからやめとこうかな…」と思っていても、ミット打ちで息が上がるほど体を動かすと、気持ちが前向きになります。
筋力トレーニング
年齢とともに筋力の低下を感じているので、自重を使ったスクワットや腕立て伏せ、腹筋運動もしています。自宅でやろう! と思っていても、なかなかできないので、ジムでは筋トレも行っています。
クールダウン
使った筋肉をストレッチやフォームローラーでほぐします。時間がないときは、自宅でお風呂上がりにすることも。
非日常的な空間がメンタル回復術に
ボディメイク目的で始めたキックボクシングですが、一旦ストレスや悩みから離れて、会長や会員さんとおしゃべりすることもメンタル回復術になっています。年齢を重ねるにつれて、若い人たちのようにたくさんは動けませんが、細く長く続けていきたいなと思っています。
キックボクシングに興味がある方は、ご近所のジムをのぞいてみてはいかがでしょうか。
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
[ 著者 ]
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