MEGUMIさん「挫折を知っているのはチャーミングなこと」|表紙インタビュー
美と自己肯定感を手に入れる方法を綴つづった著書『心に効く美容』がベストセラーに! そんなMEGUMIさんに出演したアニメーション映画『ねこのガーフィールド』などの仕事と、美容への強い思いを聞きました。
MEGUMIさん
挫折なんて誰にでもあるもの、原動力にして次のステップへ
美の伝道師・MEGUMIさんがアニメーション映画『ねこのガーフィールド』で担当したのは、おしゃれな猫ジンクス。ガーフィールドには思い出がたくさんあるのだそう。
「息子が小さかったころに一緒に観ていたアニメ。かけがえのない時間を思い出させてくれるエモーショナルな作品に参加できて、とても光栄です」
演じたジンクスは夢に破れ、犯罪グループの一員になります。
「挫折なんて誰にもあるもの。それを原動力にして、次のステップに進めばいいんです。ジンクスはこじらせてしまいますが、悪猫(あくにん)ではない。挫折を知っているのはチャーミングだし、それを大切に演じました」
MEGUMIさんは、自身も挫折経験があると言います。
「10年ほど仕事のない時期がありましたから。でもその間、不安を埋めるように美容から演技まで学びました。ジンクス役を楽しめたのは、そうやって経験値を高めた自負があったからかもしれません」
本作は、「親子で一緒に楽しめる作品」だというMEGUMIさん。
「展開が早いし、面白いし、キャラクターも最高なので子どもが楽しいのはもちろん、親が観てもガーフィールドの父親の無償の愛に共感して涙が出ちゃうほど。違うポイントで楽しんでいるのに、思いっきり同じ時間を共有できる作品です」
MEGUMIさんがセルフケアで大切にしていることなどは、ぜひ本誌でご一読ください。
雑誌『からだにいいこと』10月号ではMEGUMIさんのインタビューを掲載!
発売中の雑誌『からだにいいこと』10月号では、MEGUMIさんのインタビューを掲載しています。Web版とは異なる写真も必見! あわせてお楽しみください。
【INFO】映画『ねこのガーフィールド』
8 月16 日(金)より全国の映画館で公開
甘やかされたぽっちゃり猫の“ニャン”ダフル・アドベンチャー!
ラザニア好きで月曜日が嫌いな猫のガーフィールド。飼い主・ジョン、親友犬・オーディとお腹いっぱいな毎日を過ごす彼の前に、悪猫・ジンクスに追われる生き別れの父・ヴィックが現れたことから、初めて外の世界という未知の場所へ大冒険に繰り出します!
【声の出演】山里亮太、MEGUMI、花江夏樹 ほか
【配給】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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撮影/近藤誠司 取材・文/関口裕子 スタイリスト/ミク ヘアメイク/加藤 恵
(からだにいいこと2024年10月号より)