【食】バテる前に飲んでほしい!家族に人気の「赤じそジュース」
こんにちは! 梅雨明け前から夏の暑さで、すでにバテそうなももjamですが、夏休みは去年も毎日通ったラジオ体操や子どもの弁当作りがあり、バテてる場合じゃないよっ! てことで、今日は暑い日にピッタリのレシピについて。
赤じそは夏バテにおすすめの食材
すっかり定番となった我が家の夏のドリンクは「赤じそジュース」です。鮮やかな紫色で見た目も美しく、味は甘酸っぱくて、飲むだけでパワーチャージ気分になります。ご紹介するレシピは原液なので、水や炭酸で割ったり(4倍くらい薄める)、シロップとして、かき氷やヨーグルトにかけて楽しみます。
赤じそは毎年6月頃にスーパーに並びはじめ、8月頃に旬が終わります。梅雨の時期になると、私も家族もスーパーの野菜コーナーで「まだかな」とソワソワするほどです。
今年も赤じそを手に入れたので、助っ人として6歳の息子にも参加してもらって作りました。
ちなみに、我が家の赤じそジュースレシピはクエン酸を使用するのですが、夏休みの自由研究などの宿題にも良さそうです。息子は“クエン酸”という言葉を覚えて、ありとあらゆる食品の裏ラベルを確認する、必殺クエン酸チェッカーになりました。
赤じそにはビタミンB群が含まれており、疲労回復効果が期待できます。葉酸も含まれ、貧血予防に役立ったり、体の発育を促したりするといわれています。そのほか、赤じそに含まれるβ-カロテンはビタミンAに変換されて、肌荒れを防止したり目や鼻の粘膜をウイルスや細菌から守ってくれますし、カリウムはむくみ改善に良いとされています。
「赤じそジュース」の作り方
【材料】(ペットボトル約3本分)
赤しそ…1袋(350~400g)
水…1800ml
砂糖…500~600g(お好みで調整)
クエン酸…25g
【作り方】
(1)赤しそは茎から葉を摘んで、水(材料外)でよく洗い、しっかり水を切る。
(2)大きめの鍋に材料の水を入れて中火にかけて沸騰したら、赤しそを入れる。
(3)再度沸騰したら、中火で15分ほど煮る。
(4)粗熱がとれたらザルでこす。このとき、ゴムベラで押し付けるようにしてしっかり絞る。
(5)こした赤しその煮汁を鍋に戻し、砂糖を加えて弱火で加熱する。砂糖が溶けたら鍋を火からおろして粗熱をとる。
(6)クエン酸を加えてよく混ぜ、完全に冷めたら完成。
※4倍くらいに薄めて飲んでください
とてもシンプルな工程で完成します。ちなみに息子に頼んだパートは、葉を摘む&よく洗う、水の計量、鍋にしそを入れる、砂糖やクエン酸を入れる、混ぜる、でしたが、ほとんど全部の行程でした。息子ができることが増えてうれしいです。
分量が多少変わっても失敗がないので、ぜひトライしてみてくださいね。
おすすめ夏野菜レシピ
もう一つ、私のとっておきのレシピをご紹介させてください。
10年ほど前に雑誌『からだにいいこと』に掲載されていた夏野菜がさっぱり食べられるレシピなんですが、夏野菜(なす、かぼちゃ、インゲンなど)を素揚げして、ぽん酢を入れたタッパーに入れて、冷やしていただくのがとってもおいしくて夏におすすめです。なすだけで作っても、トロトロでおいしいです。
正確な分量を忘れてしまい、今は目分量で作っているので、ぜひ、またあのレシピを紹介して欲しいな~。
ということで、最後は、からこと編集部さんにリクエストをして、私は今月の記事を締めくくろうと思います。お疲れさまでした!
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。