【食】お酢のパワーで夏バテ予防「アジの南蛮漬け」
さっぱりとした味わいで、食欲が低下しがちな夏の味方になってくれる「お酢」。近年では、その健康効果についても広く知られるようになりました。今回は、そんなお酢を使用した夏のレシピを紹介したいと思います。
世界で親しまれるお酢
本日は、お酢のお話。英語圏では「ビネガー」と呼ばれ、世界で親しまれているお酢。日本でも穀物酢や米酢、黒酢、りんご酢を中心に、家庭でよく使われていますね。
今回は、その中でも料理と相性が良く、一般的に多く使用されている「穀物酢」を使用しました。
穀物酢を使用した代表的な料理は、酢豚や酢の物、酢飯が挙げられますが、今回は、アジを使用した南蛮漬けを紹介しますね。
鯵の南蛮漬けレシピ
甘酸っぱく、さっぱりとした仕上がり!
【材料】(2人分)
アジ…2切れ(骨を取り除き一口大にしたもの)
ピーマン…2個
たまねぎ…1/4個
にんじん…1/3本
片栗粉…少々
A|穀物酢…大さじ3
|しょうゆ…大さじ3
|みりん…大さじ2
|砂糖…大さじ2
サラダ油…大さじ1
【作り方】
(1)ピーマンは細切りに、たまねぎは薄切りに、にんじんはせん切りにする。
(2)アジは、骨を取り除きひと口大にする。片栗粉をまぶし、170℃の油で揚げる。
(3)フライパンに油を入れて中火で熱し、(1)、Aの調味料を加え、3分ほど混ぜながら火を通す。火を止めたら(2)を加えてかるく混ぜ合わせ、10分以上漬け込む。
※火を通しすぎると、野菜の色の鮮やかさが損なわれてしまうため、軽く火を通す程度に。
ぜひ作ってみてください。
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
[ 著者 ]
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