【暮らし】ホテルのデイユースでプチステイケーション!
とっておきの休日の過ごし方。そんなに頻繁にはできないけれど、だからこそ特別感は半端ない! それが、ホテルのデイユースで過ごす一人時間です。ゆったり過ごしたい時におすすめです。
私だけの究極の“おひとり様”時間
ホテルは、旅行や仕事で“宿泊先”として利用するイメージがありますが、ホテルによっては「デイユース」という、宿泊せずに日中数時間だけ利用する方法があります。
今回ご紹介するのは、仕事がオフの日に私だけの“おひとり様”時間たる日中の過ごし方です。
意外にリーズナブルで思いのままくつろげるので、みなさんにオススメしちゃいます!
ノープランでだらだら過ごす贅沢
先日私が利用したのは、横浜・関内にあるホテル。
朝9時から夕方5時までのうち最大5時間利用できるプランにしました。家族が仕事・学校へ出発してから帰宅するまでの時間の使い方としてちょうど良い長さ。
ホテルに入る前に、コンビニでランチと気になっていたフェイスマスクを購入し持参。ステイできる客室は、バス・トイレが付いた宿泊可能なお部屋です。客室をそのまま利用できるのは、旅行先にいるような…でも、自宅のようにくつろげる異空間で…と、なんとも不思議な感覚になります。
客室に入り、荷物を置いたら手洗い・うがい。その後は、パジャマに着替えてだらだらタイムのスタートです! 空調を調節し、テレビや映画を見て…。お腹が空いたらランチを食べ、お風呂に入ってサッパリ!
その後は、持参したフェイスマスクでじっくりスキンケア。
そして、タイマーをセットして昼寝!(笑)もう、ダラダラの極みですが…休日はノープランこそ、最高の贅沢だと考えています。
日々のタスクやノイズから解放!
仕事のオンタイムは、時間やタスクなど様々なものに追われている感覚があります。翌日も仕事があると、夜の就寝中もなんとなく眠りが浅くてきちんと体が休まっているか正直、自信がなかったりします。
もちろん、自宅は好きですし、安心できる空間ですが、家は家でやりたいこと・やらなければならないことに意識が向いて落ち着かなくなってしまうことも。
あと、これは私個人の話ですが…音や視覚に過敏で、それらの“ノイズ”に多く接すると疲れをドッと感じやすく…客室のような静かな空間ってすごくリラックスできるんです。
疲れやストレスが溜まった時は、ガラッと異空間に身を置きたくなるのも私の性質。
以前、オフの日の過ごし方として、空港散策のススメというアクティブな過ごし方をご紹介しました。「動けそう!動きたい!」と思える活力がある時は、今も空港へ足を運んでいます。
でも、からだやココロの状態によっては、「とにかくゆっくりしたい…できる限りノイズから解放されてリラックスしたい!」という時もあって…。そういう気分の時は、ホテルのデイユースを利用しに出掛けています。
「休日にホテル利用!? お金かかるよね…?」と思われるかもしれません。ですが、冒頭でも触れた通り、意外に価格はリーズナブル。ハードルを高く考える必要はナシです。
ちなみに今回利用したホテルの場合は、3時間 約5,000円、5時間 約7,000円、貸し切りサウナ90分がついて5時間で約11,000円のプランもあり、サ活にも◎。ヘアサロンやマッサージの施術代と考えると「こんな癒やし方もいいかも!」と思えませんか♪
その時の気分でエリアやロケーションを選ぶのも◎ですね。私は、主に横浜・みなとみらいエリアのシティ・ビジネスホテル巡りをしていますが、同じエリアでも、観光地・海・街中…とホテルによって景観が大きく変わるので、それも楽しみのひとつです。
ホテルによっては、サウナや大浴場も利用できたりするので、ちょっとした非日常を手軽に体験できるのも魅力。私のように、とにかくゆっくり過ごすも良し、雑誌やタブレットを持参して趣味の時間を過ごすも良し。一人、だからこそ良い!
自宅とは違う場所なのに、ゴロゴロと寝転がって足を伸ばして“思いっきりだらだら過ごせる”って本当に最高!
誰にも干渉されない一人時間、ちょっとパターンを変えてみてはいかがでしょうか?
みなさんの新たなリラックス&リフレッシュタイムへの一助になれば嬉しいです。
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。ひ
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