『「ふれ愛交差点」人気料理家のとっておきレシピ』を作ってみました
全国のCGCグループ加盟のスーパーマーケットで配布しているレシピ本『ふれ愛交差点』。その知る人ぞ知るレシピ本が1冊の書籍になり、全国書店で絶賛発売中。からことアンバサダーが気になるメニューを作ってみました。
目次
『ふれ愛交差点』とは?
『ふれ愛交差点』は、全国の地域に根ざした食料品スーパーマーケットが加盟するCGCグループが発行するフリーペーパーの料理情報誌です。毎月140万部の発行で、CGCグループに加盟するスーパーマーケットで配布しています。1978年に『ふれ愛交差点』が創刊されてから46年間にわたり、毎日のお料理作りを応援し続けています。これまで掲載してきた2万点にも及ぶレシピの中から、とっておきのレシピを食材別に300点集めた書籍をご紹介します。
『「ふれ愛交差点」人気料理家のとっておきレシピ』発売中
『ふれ愛交差点』でレシピを監修しているのは、雑誌『オレンジページ』や『レタスクラブ』、TV「きょうの料理」などで活躍されている大人気の料理家さんたち。今回発売した書籍『「ふれ愛交差点」人気料理家のとっておきレシピ』(イーストプレス)には、7名の料理家さんのとっておきレシピを300品掲載しています。今回は、からだにいいことアンバサダーにおすすめメニューを実際に作ってもらいました。
『「ふれ愛交差点」人気料理家のとっておきレシピ』はコチラから購入できます
アボカドと混ぜて食べても絶品「ポークソテー ハニーマスタードソース」
「料理の経験が豊富ではないので、材料が少なく、また、短い工程でできる点に自分でもできる!と思い、選びました。いろいろな調味料を入れながらお肉を焼くと水っぽくなったりして調整が難しいのですが、後からソースをかけるレシピなので簡単にカリッとしたお肉が焼けました。はちみつとマスタードを混ぜるだけでできるのに、お肉にもサラダにも合う、暑くて食欲がない時もお肉がススムなど万能で、新しい発見でした。付け合わせのサラダも混ぜながら食べると、アボカドのクリーミーさも引き立ち、よりおいしく食べられます」(からことアンバサダーの長縄由実さん)
炊飯器でできる!「和風海南チキンライス」
「普段料理をしないので、失敗しないメニューがいいと思っていました。いつも料理で難しいと感じるのは火加減。このメニューは炊飯器だけでできるので、失敗がなく、簡単。お米もお肉も一緒に炊けるので、電気代の節約にもなります。お肉も調味料も全部、炊飯器に入れただけなのに、お肉は柔らかくジューシーに仕上がっていて、ご飯の味付けも完璧でした。炊飯器だけでおしゃれなメイン料理が作れるのはとても助かります。突然の来客や、疲れていてパワーをチャージしたい時、料理をしたくないけどおいしいものが食べたい時に、また実践したいと思います」(からことアンバサダーの長縄由実さん)
きゅうりがさわやかなソースに!「スナップエンドウの肉巻きフライ」
「今年の家庭菜園はきゅうりが豊作でした。みそマヨネーズを付けて食べたり、漬物にしたり…。おいしいけれどいつも同じような食べ方になってしまうので、目新しい食べ方はないかなぁ~と探していたら、ありました! きゅうりがおしゃれなソースになっているメニュー「スナップエンドウの肉巻きフライ」。フライに添えて食べるとのこと。家庭菜園のスナップエンドウもちょうど食べ頃だったので張り切って作りました。ヨーグルトの酸味がマヨネーズとあえることでまろやかになり、みじん切りにしたきゅうりの食感も抜群! 夏にぴったりのさわやかなソースがフライのおいしさを引き立ててくれました」(からことアンバサダーのぴこさん)
作り置き副菜にもぴったり!「ふきのきんぴら」
「『あと一品ほしいなぁ』というときに作り置きしておくと重宝する副菜です。時間に余裕のあるとき、家庭菜園の野菜のでき具合を見ながら作っておきます。『そろそろふきを収穫しないと…』と思っていたら、ぴったりのメニューが掲載されているではありませんか! さっそく作ってみました。収穫して干しておいた赤唐辛子も使い、彩りににんじんも加えてみました。ピリッと辛くてご飯が進む、進む! 夏バテで食欲が落ちてきたときの強い味方です」(からことアンバサダーのぴこさん)
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ごはんがすすむ!「鶏肉と焼き豆腐の治部煮」
「車麩を買って、主人から『おいしいの期待している』と言われ期待を背に受けて…私もおいしく作りたい気持ちはある、でも料理上手じゃないので困っていたところ、書籍に車麩の文字を発見。私の為のレシピだとすぐに作ってみました。メインは鶏肉で家計にも優しい。にんじんの型抜きをしたのは何年ぶりでしょうか。久しぶりにお料理が楽しいと思いました。主人と娘から『鶏肉おいしい、また食べたい』という言葉をもらえました。どれも味がしみしみでご飯すすみました。お酒のつまみにもなるので助かる一品です」(からことアンバサダーのMicoさん)
オーブントースターで作る「鮭のトースター焼き ヨーグルトソース」
「塩鮭は家族みんな好きなので常にストックしています。ただレシピのレパートリーは少なくて焼いたり、蒸したりするだけなので変化が欲しい毎日。そんな中、書籍で見つけたのがこのレシピ。どんな味になるのか予想ができず、作ってみました。いつもは和を感じさせる塩鮭なのですが、この塩鮭は見た目は洋風を感じさせる、またヨーグルトを使っているからなのでしょうか、マイルドな仕上がりで上品な味でした。玉ねぎの食感も楽しめて塩鮭が柔らかく見た目もいつもの塩鮭と違うので、家族みんなが興味深々でした。そして『おいしい!また作って』と、嬉しい言葉をもらえました」(からことアンバサダーのMicoさん)
鶏むねともも肉の2種を使う「スタミナたれ漬けチキン」
「購入しやすい材料で、作り方も簡単、何よりスタミナたれ漬けというところに惹かれて、この料理を選びました。事前にたれにつけておくので、肉に味がしみこんでいて、むね肉はパサパサ感があるがやわらかく、さっぱりとした味わいで、鶏もも肉は、やわらかくジューシーでおいしかったです。2種類の鶏肉が味わえて、良いなと思いました。とにかく白米がすすみました。野菜は、肉に味がしっかりとついているので、味付けしなくてもおいしかったです。後味は、にんにくが口の中に残り、まさしくスタミナだと思いました。今年は猛暑の日が続き、食欲も減少してしまう時に、おすすめしたい料理です」(からことアンバサダーのtsukaさん)
食欲すすむ味付けの「豆腐と豚肉のうま煮」
「何より購入しやすい材料ばかりなのと、料理の写真がおいしそうだったので、この料理を作ってみました。タンパク質豊富でヘルシーな豆腐が使われているところと、調味料の材料がおいしそうな印象を受けたのも作ってみたかった理由のひとつです。実際に作って食べたら、ごはんに合い、千切りしょうががピリッと良い感じの辛みを効かせてパンチがつき、おいしかったです。味付けがおいしいので、にらが苦手な人もおいしく食べられると思います。豚肉のジューシーさのうまみと豆腐に、ピリッとしたしょうがににらが加わり、夏の暑い日に合う料理だと思いました。また作って食べたいと思います」(からことアンバサダーのtsukaさん)
主菜230品、副菜・汁もの70品の計300品を掲載している『「ふれ愛交差点」人気料理家のとっておきレシピ』(イーストプレス)は、全国の書店、Amazonなどで発売中です。