ウエストがキュッ！ 何歳になっても憧れる体形ですよね。私はウエストがキュッとまではいかないですが、ある一定の太さ以上にはならないように…と、願いながら、ピラティスやヨガに通っています。

公民館でワンコインヨガ

ピラティスは始めてから1年半ぐらい。マシンを使っているので、自宅で再現するのは難しいのですが、10年以上通っているヨガはおうちでも再現可能。「あ、なんか気になるな」という時に、簡単なヨガポーズを行うようにしています。

ちなみに、私が通っているヨガは市の公民館でワンコインなんです！ 70代前後の方が多く80代の方までいらっしゃいます。そんなご高齢の方でも毎回元気にチャレンジできる、みんなで楽しめるポーズが中心です。教室に到着すると私の母の年代ぐらいの方とお話ができ、とても楽しく、私の中では「心の癒やしヨガ」だと思っています。

このようなヨガなので、ポーズのハードルが高くないのが特徴です。おうちでも「あ、あれやっておこう！」と、気軽に挑戦しています。

「ワニのポーズ」でウエストをストレッチ

そんなヨガ教室で毎回行っていて、私の生活の中に溶け込んでいて欠かせないのが「ワニのポーズ」です。ウエストをひねる動きがあるポーズですが、とても簡単で取り組みやすく10年以上やっています。

そんなワニのポーズ、どこに効いているのかとあらためて調べてみると

・腹斜筋に働きかけ、ウエスト周りの筋肉を効果的にストレッチ
・体幹を強化し、代謝を促進して脂肪燃焼にも役立つ

だそうで、やはりウエストに効いているようです。

ワニのポーズのやり方

1 仰向けに寝る
マットの上に仰向けになり足を伸ばします。両手は横に広げて自然に置き、肩をリラックスさせます。

2 両膝を立てる
寝たまま両膝を立てて揃えます。

3 膝を倒す
両膝を右側に倒し、顔を左側に向けます。反対側も同様に行います。

これを繰り返します。私は膝を倒すたびに1回、2回と数え、30回を1セットで行っています。

膝を倒し、ウエスト周りをしっかりねじるので、きっと引き締まる効果があるはず！ といっても、もういい年齢なので、ある程度お肉がついた腰回りに、これ以上余計な脂肪がつかないように……と願いながらせっせと回数を数えてやっています。

難しいポーズはいろいろあるのですが、手軽にできるポーズがヨガを続けるコツだと思っているので、「ワニのポーズ」はおすすめです。

「シャバアーサナ」で心と体をリラックス

そして、このあとはシャバアーサナのポーズでリラックス。ヨガの魅力は、体を動かすだけでなく、精神的にもリラックスできること。私がワニのポーズの後に欠かさず行っているのが「シャバアーサナ」です

仰向けに寝て全身の力を抜き（←ここがポイント）、深呼吸を繰り返すことで、心と体が深くリラックスします。

「え！ これだけ？」と、思うかもしれませんがスッキリしますよ。

「継続は力なり」です。無理なく楽しめるヨガポーズでエクササイズを続けておけば、効果はあるはず！ どちらのポーズもネットで検索するとすぐに出てくるので、ぜひお試しくださいね。

＊この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。