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目が痛い女性

【暮らし】突然の目の充血…たかが充血?眼科を受診する?

みなさんは、目の充血に気付いたらどうしますか? 点眼、放置…それとも病院受診? 心配性の私は「ただの充血だよ」と思いつつも、安心感を得るために眼科を受診しました。

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突然右目が充血し、不安に

目の充血
目の充血

先日、なんとなく右目にチクッと軽い痛みを感じるな~と思い、鏡を見たら…充血。痛みはそれくらいで済みましたが、特に心当たりがなかったので「なんでこんなに急に赤くなった?」と不安に。

こういった気になる症状は、なぜか夕方や夜に多い…(あくまで私の個人的な感想ですが)。

事務職でパソコンとにらめっこの仕事をしていますが、普段充血になることはほとんどなく、どうしたらいいか分からない私。念のため、翌日も症状が治まらなかった場合に診てもらえる眼科をネットで探して、一旦就寝。

…でも、またやっちゃうんですよね…。ネットでの症状検索(汗)。

「目 充血 原因」や「目 突然赤くなった」などとワードを入れて出てきたサイトを眺めては、どんどん不安になるという負のループ。

分かっているはずなんですけどね。調べても自分の症状がそれに当てはまっているかどうかなんて分からないし、結局、専門医に診てもらわないと解決しないということは。

「あぁ、また調べちゃったよ」なんて反省しつつ、翌日どうするか悩む私。

・仕事は休み
・眼科はやっている
・ただ…痛みがなく、目の充血だけで眼科…行くか?

「もし、翌朝も赤みが治まらなかったら診てもらおう」という気持ちと「眼科行くまでもなく、ただの目の充血なら時間が解決するのでは?」という考えで、とっとと眠ればいいのに、不安と検討で頭がどんどん飽和状態に…。

しばらく考えて「よし! 不安がつきまとうくらいなら、眼科でサッと診てもらおう」と決めました。そして、ようやく就寝。

眼科を受診したら…

翌朝、目の赤みは昨晩ほど色濃くはないものの、まだ治まってはいない状態でした。「このまま時が経てば、充血も治まるのでは?」との考えも頭をよぎりましたが、やはり心配だったので眼科へ。

他の診療科にはいくつもかかっていますが、眼科自体はここ何年もかかった記憶がなく、どことなく緊張感。いざ、診察室に入り先生にしっかり診ていただいたところ…

結果、「異状なし!」(ホッ…)

目の赤みを気にしすぎたせいか、なんとなくチクチクした感じだけは少しあったので、問診票と口頭でそれを伝えたところ、「二フラン点眼液0.1%」という点眼剤を処方していただきました(病院で何事もないことが確認できた安心感で痛みも感じなくなり、結果、こちらの薬は使わず保管中)。

目薬 二フラン

先生いわく、

・今回赤みが出た部分は炎症をよく起こしやすい部分ではある
・痛みや赤みが強く出た時は、何らかの影響を受けたものだと思われるが、今は傷も何もなくきれいな状態

とのこと。

「良かった…何もなくて!」という安心感!

でも、ちょっと思ったんです。

「ほら、やっぱり病院行かなくても時間が解決したんじゃん」という思考。

確かに、病院行かなければ時間も診察代もかからずに済みましたが、私は不安に駆られやすい人間なので、病院に行かなかったら、いつまでその不安を抱え続けたままだったんだろう…?

そう考えると、ササッと病院で診てもらって「何も異常がないことを確認できた」今回の行動は、自分にとっては有意義だったと思います。

これまでご紹介してきた記事でも、下唇の腫れ耳の痛みなどでも速攻病院行っているので、結果的に何かあればすぐに受診する人間なのですが(苦笑)。

気になる症状があったら早期に受診!

女医

40代に突入し、以前と比べ、体の不調に対してかなり敏感になったと思います。「なんとかなる」という構えではなく、不安を長引かせないように「何かあったら早めの対処」かつ「何もないって分かれば幸せじゃん!」と、極力早期受診をするようにしています。

今回は目に関しての症状でしたが、できるだけ健康的な生活と疲れを溜めないように…そして、外出時は紫外線対策にサングラス着用くらいで、なかなか突然の充血を防ぐ方法ってないですよね。

改めてこれまで自分がみなさんにシェアしてきた記事を見返すと、本当「この数年でいろんな症状が出すぎでしょ」と思ってしまいますが、やはり何か気になる症状があれば早期に受診をおすすめします。

症状を長引かせることなく緩和させることができて助かった経験ばかりなので、個人的には安心感を得るための受診が一番だと思っています。

追伸…

眼科の先生に、症状出た時の目の写真を見せたら褒められました!

私は体に目で見て分かる症状が出たら写真に撮って残すようにいつもしているのですが、「ああ、こういう感じで昨晩症状が出ていたんですね。言葉で聞くより把握しやすいです」と言われて、写真撮っておいて良かった! と思う私だったのでした。

*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。

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