【食】ヨーグルトやスパイスで3週間ダイエットに挑戦!
「ヘルシーに痩せたい!」と思い、『からだにいいこと』過去号を読み返し、今の自分にぴったりなダイエットメニューを作成。3週間ダイエットに挑戦し、ウエスト-3㎝、ヒップ‐4㎝、体重‐1.5kg痩せました!
ヨーグルトやスパイスを食事にプラス
健康上の悩みは、この2週間、眠りが浅いことと運動不足による筋力低下です。
食事の改善策は、ヨーグルトやスパイスを取り入れること。ヨーグルトを食べると睡眠ホルモンが作られるそうで、夜よく眠れるようになったり、筋肉のもととなるタンパク質も摂取できるので、朝食に取り入れることにしました。
また、リラックス効果や快眠効果の期待できる「シナモン」をドリンクにプラス。代謝が上がるスパイス「しょうが」「こしょう」「山椒」を食事にプラスしました。また、YouTubeを見ながら「NHK筋肉体操」も行うことにしました。
食生活改善と運動を3週間行った結果
1週間続けたあたりから、毎日深い睡眠がとれるようになりました。「筋肉体操」で心地よく体が疲れ、ヨーグルトやシナモンでリラックス効果が得られたようです。
ヨーグルトは、フルーツをプラスして朝食に取り入れたところ、栄養バランスも良くなりました。シナモンは、いつものコーヒーに1日2回程度、シナモンパウダーを入れただけなので手軽に続けられました。
「筋肉体操」は5分ですが、普段使わない筋肉にしっかりと効いて、終わった後の達成感がありました! かなりハードなトレーニングもだんだんできるようになったり、1日2セットできるようになったり、筋力アップが実感できたりしたことも嬉しいです。全身の筋トレができますが、特に腕の筋肉が弱いことに気づけたこともよかったです。
これがきっかけで宅トレが楽しくなり、自宅でビリーズブートキャンプや、ピラティスも始めました! 毎朝の運動が楽しく、習慣化されたのが一番の成果です!
そして、体重‐1.5kg、ウエスト‐3㎝、下腹- 2cm、ヒップ‐4㎝のダイエットに成功しました!
腸内環境を整えるヨーグルトは、健康維持に役立つだけでなく、ダイエットにもおすすめの食品です。ヨーグルトをダイエットに活用するときの効果的な食べ方や注意点を、管理栄養士が解説します。
ダイエットにおすすめのスパイス
今回新しいスパイスを試してみたので、その効能を調べてみました。
山椒:代謝を高めて、むくみを外に出す働きがあるので、ダイエットにも嬉しいスパイス。胃腸の働きを助け、冷えを改善する効能から、漢方薬にも使われています。
こしょう:血行を改善し、体温の上昇や発汗作用、代謝アップにつながるので、ダイエットにもぴったり。コレステロールや血糖値のコントロールにも働きかける作用もあるとのこと。抗酸化作用や鉄分を多く含むことから、美肌やアンチエイジングにも期待できるそうです。
山椒とこしょうを使った「鮭の山椒チーズフライ」レシピ
【材料】(2人分)
骨抜き鮭…2切れ
スライスチーズ…1枚、
小麦粉、溶き卵、パン粉…各適量
サラダ油…適量
塩、こしょう、山椒パウダー…各適量
【作り方】
(1)鮭に塩、こしょうをふる。スライスチーズを鮭の大きさに切り、鮭の上にのせる。
(2)鮭に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
(3)天ぷら鍋にサラダ油を入れて、鮭のフライを揚げる。
(4)鮭に火が通ったら取り出し、仕上げに山椒パウダーをたっぷりふって完成。
食事や運動に新しいことを取り入れたり、ダイエット日記を毎日つけるなど、とても楽しいダイエットになりました!
3週間ダイエットが終了しても、毎朝の運動とスパイスやヨーグルトの習慣は続けています。ダイエットだけでなく、これからの健康のためにもいい習慣を続けていけたらいいなと思っています♪
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。