【運動】たるんだお尻をアゲていこう!「プリ尻」エクササイズ
いつまで夏やねん! とツッコミながら今日も強く生きているももjamです、こんにちは。今年はいつまでも暑いですね。運動の秋はまだ遠いのかしら…と思いつつ、今日はプリ尻エクササイズについてです。
まずは基礎編のヒップリフト
王道かなと思いつつ、紹介するのはヒップリフトです。ちなみにお尻のエクササイズなんですが、同時に太ももやお腹周り(エクササイズ中に呼吸を意識すると、とくにお腹に効く)も鍛えられるのが魅力の一つでもあります。
基本のやり方は以下の通りです。
1.あおむけに寝て膝を直角に立て、足裏を床につける。
2.手は横に30度ほど開いて上半身をリラックス。
3.お尻を持ち上げて肩からお腹、膝が一直線になる位置で一時停止。
4.しっかりと呼吸をして、大殿筋への負荷を意識。
5.ゆっくりお尻を下げて元の位置に戻る。
20回×3セット(インターバルは1分)を目安に行います。コツは、お腹を突き出さずにぺたんこにするところです。
これはもともと、スポーツジムに真面目に通っている60代の母が習ってきて、最近私もまねてやっているものです。応用編もあるので一緒にご紹介しますね。
もっと鍛えたくなったら応用編も
応用編として片足で行うものをご紹介します。
1.基本のヒップリフトと同様にあおむけに寝て、片方の足裏を床につけ、膝を直角に立てる。反対側の脚は伸ばしておく。
2.手は横に30度ほど開いて上半身をリラックス。
3.お尻を持ち上げて肩からお腹、膝が一直線になる位置で一時停止。
4.しっかりと呼吸をして大殿筋への負荷を意識。
5.お尻が床につくギリギリのところまでゆっくり下げる。
10回を1セット(インターバルは1分)として、左右3セットずつ行います。この方法では脚を持ち上げていない方のお尻に、より負荷がかかり鍛えることができます。
そのほか私はやっていないのですが、M字開脚バージョンや、足の裏を合わせて足を遠くに置くバージョンもあります。まだまだアガる余地があるお尻なので(かっこよく言ったけど、単にお尻がたれているだけですね、苦笑)、エクササイズを続けたいと思います!
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。
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