【運動】2週間体験モニターで‐5cm!下腹をヘコませる方法
こんにちは。今年の夏は本当に暑かったですね。私は冷たいアイス、その次は塩気が欲しいと新発売のポテチとビール。まさにぽっこり下腹まっしぐらでした。これはまずいと、一念発起! この下腹を引き締めなければ…。
下腹ぽっこりの原因はいろいろ
以前『からだにいいこと』の2週間体験モニターをしたことがあるのですが、その中で、寝転ばず、マットいらず、簡単なのに下腹もヒップも‐5cmになったエクササイズがあったのでご紹介いたします。
まずは、下腹ぽっこりになる原因から。以下の原因があるといわれています。
・内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積
・加齢に伴う筋肉の衰え
・胃下垂、腸下垂、内臓下垂
・猫背や反り腰などの悪い姿勢
・便秘
・骨盤の歪み
・冷えやむくみ
・食べ過ぎ飲み過ぎなど食生活の乱れ
いろいろな要因があるものの、ぽっこりお腹はスタイルが悪く見えてしまうし、冷えやむくみなどの悪影響が重なってしまいます。なんとかしなくては!
やっぱりリンパ流し!「ペタ腹のぞき」でお腹が激ヤセ
“趣味がダイエット、特技がリバウンド”の私が今回オススメする方法は『からだにいいこと』2021年12月号の特集「リンパ流し」です。その中のお腹の脂肪燃焼スイッチをONにする「ペタ腹のぞき」を2週間実施しました。
「ペタ腹のぞき」のやり方
1.腰に手を当てて背筋を伸ばして立つ
2.お腹を思いきり凹ませ、おへそをのぞきこむ。この時、口から息を吐き出しながら10秒キープ
1~2をゆっくり3回繰り返す
思いきりお腹を凹ませて息を吐き出し、おへそをのぞく。これだけを朝晩続けただけなのですが、2週間で下腹、ついでにヒップも-5cm!
お腹を凹ませた時の刺激で腹直筋などのインナーマッスルを刺激してリンパを押し流すので、全身のむくみが改善されるんです。お腹の筋肉が動けば腸も刺激されて活性化するので、お通じにも変化が! 便秘に悩んでいた私は目からウロコでした!
一見、簡単な動きなのに腹式呼吸をしているので、全身に酸素が行き届いてる感じがして、体もぽかぽかしてくるではありませんか!
「ペタ腹のぞき」のポイント
・お腹の中のリンパを刺激して中からスッキリ。腹部のリンパが活性化するので子宮や卵巣機能も高まるそう
・腸が動き出して便秘解消、腸内も活性化免疫力もアップ
・お腹を凹ませたまま10秒キープは、姿勢を保つ時に使われる「遅筋群」が働くそう。遅筋群のエネルギー源は脂肪なので、お腹周りの脂肪をどんどん燃焼してくれます。燃焼スイッチやせモードONです
今回は体験モニターで効果のあったペタ腹のぞきをご紹介しましたが、いかがでしたか?
寝転ばず、マット要らず。エレベーター待ち、信号待ちに足元見ながらこっそりとできます。私はきつくて諦めてたスカートがスルッと履けて、見た目にも効果ありました。
ただし注意点があります。口から息を吐き出しますが、呼吸しながらお腹を凹ませるので過換気にならないように注意しながら、ご自分のペースで適度に行ってくださいね。
続けると効果は出るはず。私も継続すればよいのですが、しない期間でリバウンド! 残念なので、またリベンジしようと思います。
よければぜひお試しください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。