上の前歯の裏側の歯茎が腫れている…。少し赤くなっていて、目視よりかは舌で触った感じがいつもと違ってとにかく気になる…。また病院？と思いつつも、不安解消したく歯科医院へ駆け込み、診てもらいました。

歯茎が腫れている？

仕事から帰宅した日の夜、なんだか上の歯の裏側の歯茎に違和感を感じ始めました。舌で触れた感じがいつもと違う…デンタルミラーで見てみると、気になる箇所が少し赤くなって腫れているんです。

（その時の画像ではないですが）この辺りが腫れていて、違和感を感じました。

「えー、特に心当たりないのに…今度は何？」

これが、その時の私の正直な気持ち。

なぜかというと、その数ヵ月前にも下唇の腫れで歯科医院へ駆け込んだばかりだったので…。

本当に心当たりがなかったんですよね。

たまに、生理周期に歯茎が軽く腫れることがありますが、それはいつも下の奥歯付近だったし、その時と今回は感覚が違う。

その日は、ランチに同僚さんとおいしいゴーヤチャンプルー定食を食べただけだし、特に歯茎を傷めた記憶が一切ないのです。

「どうしよう…ものすごく痛いわけではないから緊急ではなさそうだけど、この違和感をずっと気にし続けるの嫌だな」と、ここでまた病院で診てもらうか悩む私。

ですが、目の充血の時にも書いた通り、安心感を得るための受診（早期受診・治療）が一番だと思っているので、即座に歯科医院を予約。今回もラッキーなことに翌日空きがあり、診てもらえることに。

さっそく歯科医院を受診

先生に違和感があることを伝えると…。

先生「確かに少し腫れていますね、何か硬い物とか食べたりしましたか？」

私「いや、特に心当たりがないです。硬い物も食べていないんですよね」

先生「少し、赤い点があるの、分かりますか？」

と、ここで病院のデンタルミラーで先生が指摘されている箇所をよく見てみると、確かに赤いポチッとした点が見えました。

自宅でも注意深く見ていたつもりでしたが、その赤い点ばかりは見つけられず、病院でもよくよーく凝視しないと見つけられないくらいのレベル。

先生「おそらくですが、何らかの刺激があって今少し腫れている状況だと思います。軟膏を塗っておくので様子を見てみてください。すぐ良くなると思います」

と処置をしていただき、受診完了。

私「これって、しばらく放置していたら治まっていましたかね？」

先生「そうですね、いずれは落ち着いてきていたと思います」

下唇の腫れでも世話になったばかりなのに、今回もまた駆け込んでしまってすみません…！（汗）

ですが、昨今の私にとって、気になる症状を様子見することは不安増強でしかないので、受診して良かったと思っています。

結果的に、翌日夕方頃には症状落ち着きました。

先生との日頃のコミュニケーションも大切

この記事を執筆をしている前日は、その歯科での定期健診でした。

歯茎の腫れで急遽受診したのは約2ヵ月前のこと。その後の状態のヒアリングや「何か気になることがあればいつでも言ってくださいね」と声掛けいただいたことがとても心強く、ありがたかった…！

今回、症状出た時に家にあるデンタルミラーで見てみたものの、やはり素人の私にはチェックするにも限界があるので、専門医に診てもらうって大事だなと改めて思いました。

歯科は3ヵ月に1回、定期検診に通っていますが、先生と毎回よくコミュニケーションを取っていたことも、いい意味で受診のハードルが低くなったので、検診も大切。

体の気になる症状をなるべく早く落ち着かせて…前を向き、能動的に毎日の生活を楽しみたいですよね！

もちろん、何の症状もない健康体が一番ですが、何かあった時にスムーズに診てもらえるための病院との付き合い方も、改めて考えさせられた出来事でした。

＊この記事は著者の感想をもとに作成しています。