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【美容】二重あご・たるみ…フェイスラインの悩みへの“さおり流”対策法!
フェイスラインや頬のたるみ…年齢を重ねると余計に気になる!自宅で手軽にできるケア&愛用アイテムと、悩み解消のために意識しているある「部位」について、皆さんにご紹介します。
一番気になるフェイスライン
昔の写真を見たりすると「ああ…昔はもっと顔がシュッとしてたなぁ」なんて思うことがしばしば…。40歳を過ぎ、年齢を重ねるたびにプチ不調や、見た目の悩みや気付きも増えてきました。見た目で一番気になるのは、やっぱりフェイスライン。
昔は頬もふっくらしていて、まだかわいげがありましたが…(笑)、今は“余計な肉づき”という風にしか見えなくて。普段、外ではマスクをしていることが多いので隠せてはいるものの、何かアクションをしないと悩みは増える一方。少しでも「フェイスラインすっきり」を目指して、日頃から自分なりにアクションをしています。
私の定番セルフケアグッズ
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自宅で行っていることとしては…
(1)鍼灸師が監修した 美顔ローラー「もみコロ君Pro」
(2)すらりフェイスボディ かっさ (かっさプレート)
(3)ベス ヘッドかっさブラシ
(4)ベス ヘッドかっさコーム
これらが、セルフケアとしての私のスタメンです。
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(1)と(2)に関しては、その時の気分で使い分けたり、両方使う日も。マッサージオイルやフェイスクリームを顔に伸ばしてから、ササッと流すようにケアします。
(1)は、特に咬筋あたりをコロコロ転がすと、とっても気持ちがいいです。あと、あご下のラインを小刻みにコロコロ転がして血流を流すようにして使用しています。軽い力で使えるので手が疲れることもないし、便利なアイテムです。
(2)は、かっさの形状に合わせてフェイスライン→耳の前&耳の下→デコルテに向かって、こちらもササーッとなでるように使っています。
以前は指でフェイスマッサージをがんばっていた時期もあったのですが、「小顔に!」と力を入れすぎて疲れてしまったり、力加減が難しかったりして長く続かなかったので、今はこういったアイテムの助けを借りながらケアしています。
“さおり流”のポイント
そして、ここからが“さおり流”なのですが…(3)と(4)のヘッドかっさで頭皮マッサージすることがポイント。
やっぱり「二重あごにならないように」「フェイスラインがキレイになるように」と、あご下ばかりをケアするのは違うかなと思ったのが数年前。「顔と頭皮は一枚皮でつながっている」という言葉通り、頭皮もしっかりほぐして血行を良くすることで、フェイスラインの悩み解消にもつながってくると思い、頭皮ケアを意識するようになりました。
ヘアサロンでの頭浸浴とヘッドスパ
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最近は頭浸浴にハマっているので、スパニストさんがいらっしゃるヘアサロンで頭浸浴とヘッドスパを月数回行いつつ、その良い状態を少しでも維持できるように…と、先程の(3)(4)のアイテムを使いながらセルフケアしています。
ヘッドスパを受けていて「さすがにこんな丁寧に頭皮マッサージできない〜!」「頭のコリがあるなんて普段自分でなかなか気付けない」なんて話をスパニストさんにいつもボヤいているくらいなので、自分でできる範囲も限界があります。自分がズボラなのもありますが、ある程度は他力って必要だと思います。
だからこそ、今回ご紹介したアイテムやヘアサロンを活用しながら、フェイスラインもそうですが、“頭皮ケア”を意識したメンテナンスはとても大切だと思うので、少しでも皆さんのフェイスラインの悩みの一助になればうれしいです。
なにゆえ、悩みがあるなら少しでも緩和・解消するために一番必要なのは、方法以上に長く負担なく続けられるかだと思っています。
最後になりますが、鏡で自分のことをしっかり観察することも大事だと思います。毎日続けていると、その変化にある日気付き…そして、その先に、“鏡を見るのが楽しくなる日”が必ずやってくるはずです。
*この記事は著者の感想をもとに作成しています。
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