
【運動】「アレ」を使うだけで、巻き肩改善へ!
こんにちは、佐藤ともえです。普段、デスクワークの仕事でスマホの画面を見ることも多い私。そんな私がヨガを始めたときに真っ先に先生に伝えたのが「巻き肩を直したい!」でした。
腕を大きく振って、縮こまる体を起こそう!
寒さが厳しい冬は、体が縮こまって、より猫背や巻き肩になりがちですよね。私は巻き肩改善のためにヨガで柔軟性を高めていますが、そのほかにもしていることがあります。
こたつでぬくぬくしている家族の姿勢を見ると一目瞭然! ザ・猫背です。「人の振り見て我が振り直せ」。そこで、簡単にできることから。
洗濯物を干しに行くときや台所へ向かうとき、腕をいつもより大きめに振って歩くのです。そうすることで、肩甲骨まわりから背中がほぐれてくる感じがしますよ。
外出時はリュックを使おう!

皆さん、外出するときはどんなバッグを使っていますか?
斜め掛けショルダーバッグ、肩掛けショルダーバッグ、トートバッグ、ウエストポーチ、セカンドバッグ、リュックなど、いろいろありますね。
斜め掛けや肩掛けやトートバッグは、ついつい持ちやすい利き手で持ったり、片側の肩にかけたりしてしまうので姿勢に左右差が出てしまいがち。なので、断然リュックがおすすめです。
リュックなら左右対称に負荷がかるし、ショルダーベルトが巻き肩改善のサポートをしてくれるようにも感じます。しかも、両手が空くので腕を振って歩きやすい!
ショルダーベルトはゆるゆるではなく、ある程度、体に合わせて調整して使うのがコツです。
姿勢や動作を意識しながら改善するというのは、なかなか難しいものです。私なんて「今日の夕飯はどんなメニューにしようか?」とか「今日はあれ買わなきゃ」とか考え事しながら生活しているので、姿勢や動作を意識しても、いつの間にかふっ飛んでしまいます。
意識せずにできることが一番楽だし、気負いせずに続けられます。
背中で手がつなげることを目標に

巻き肩が改善されたかな? という効果は、目で見てもなかなかはっきりとは認識しにくいものです。そこで目安にしたいのが、片方の手を上から、反対の手を下から背中で合わせて手がつなげるかということ。
私は1年前まで、片側はつなげたけれど、もう片側は届かず触ることすらできなかったのです。それがいまでは触れられるまでになりました!
巻き肩が改善されると、フィット感のある洋服を着たときにすっきりして、着やせして見えますよね。私自身、見た目には正直そこまで分かりませんが、少しずつ効果が出てきているのかなと思いながらヨガと合わせて続けています。
リュック生活、おすすめです。
*この記事は著者の感想をもとに作成しています。
[ 著者 ]
.jpg)
- https://www.instagram.com/sato_s3/