
【運動】筋金入りの「巻き肩」もストレッチ&温活で改善
こんにちは。あっこっこです。私は若い頃から長年の「巻き肩さん」です。仕事でパソコンに向かっていることも多いので、ハッと気が付くと、よく前傾姿勢になっています。
仕事のスキマ時間にストレッチ

歩くときも前傾姿勢なので、ガラスに映る自分に「どこのおばあさん?」ってびっくりしちゃうくらいです。先日は、お店のショーウィンドウに亡くなった母の姿を見つけてびっくり! よくよく見ると自分ではないですか…。
前傾姿勢まで母から受け継いじゃったのですね。もうびっくりで、涙が出てきます。
そんな筋金入りの前傾姿勢を直すために、気がついたときは仕事中でもストレッチをするようにしています。骨盤を立てるようにぐいっと伸ばすと、155cmの背が155.5cmくらいになったような気がします。たぶん本当に伸びていると思います。今度測ってみたいです。次回の健康診断の身長測定の瞬間にやってみます。
鍼で体をゆるめた後はストレッチポール

ほかには、肩腰辺りの張りがどうしようもなくつらくなると駆け込む鍼灸院で、お金と鍼灸の力を使って背中を緩めてもらいます。鍼は体調や部位によっては痛いときもあるのですが、お灸の香りは心身ともに癒やされます。和風アロマテラピーといったところですね。
時間とお金をかけて、せっかく緩めてもらったものをできるだけ維持させたいので自宅でストレッチポールも使います。ストレッチポールを背中の下に敷いてコロコロすると、数分間ぼーっとしているだけで背中がすっきりします。
カイロは使い分け

これに加えて、寒い時期には「温活」も忘れません。仕事で外出するときはカイロを背中や腰に貼ったりして筋肉を縮こませないようにもしています。
カイロは時と場合により、貼るタイプ貼らないタイプ、激熱になるマグマタイプ、大きいもの小さいもの、そして特大のものと各種取り揃えています。最近のお気に入りは、背中に直接貼る特大のものです。服にも影響せず、効果もまずまずで、手放せません。これ以上に効果のあるものの発売を待っています。メーカーさん、ぜひお願いします。
ほかに、週1回のテニスのレッスン前に早めにコートに行って、背中から腕辺りを中心にストレッチ、よくよく伸ばします。これに関してはとくに目に見えた変化はないのですが、50歳を超えて、どこも痛くないというのはそこそこ上々なのではないかと最近思っています。
以上、数十年にわたって私がたどり着いた巻き肩を悪化させない方法でした。
ほかに何か効果的な方法があればご教示いただきたいものです。みなさんの巻き肩対策を読んで参考にさせていただきます!
*この記事は著者の感想をもとに作成しています。
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