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ロート製薬から乳酸菌バリアケア*1発想のデリケート部位用ソープ「ラビオーム」登場

ロート製薬が行ったフェムケアに関する調査結果から、デリケート部位の悩みの深さが明らかに。そこから生まれた洗浄剤「ラビオーム」の特長と開発背景やこだわりについて、担当者お2人に聞きました。

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デリケート部位の悩みはオーラルと同水準

フェムケアやフェムテックの認知度が高まったことで、デリケート部位を気にする女性が増えてきました。それを裏付ける調査結果がロート製薬から発表されています。 調査は、全国の15〜59歳の女性を対象に「悩みを抱えたことがある部位」についてアンケートを実施。その結果、デリケート部位に悩みがある割合は58.2%で、オーラル(口腔)と同水準であることが判明しました。

rohtolabiome_悩みを抱えたことがある部位グラフ

悩みが深刻化する一方でケアできていない人が多数

悩みを感じている人が多い一方、「いつから悩んでいるか」という質問に対しては、「2年以上前から」という人が4割近くも。30代は「5年くらい前から」が最多で、デリケート部位の悩みが深刻で長引きがちだとわかります。

rohtolabiome_悩みの期間グラフ

その反面、悩みや気になる症状に対してセルフケアを実施している人は29.3%と、悩みの多さに対してケアをする人はまだまだ少ない現状が浮き彫りに。

rohtolabiome_悩みへの対処実施の有無

また、デリケート部位ケア方法についての質問では、“知識がある”と自認している人は少ないことがうかがえました。

rohtolabiome_正しいケア知識の有無グラフ

その一方で「正しいデリケート部位のケア方法を知りたい」「自分に合ったデリケート部位のケア方法を知りたい」と回答した人はどちらも70%弱いて、ケアニーズの高まりが明らかになりました。

◆「デリケート部位に関する調査」概要 
調査主体:ロート製薬株式会社
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年7月26日(金)~28日(日)
調査対象:全国15‐59歳女性(中学生/関連業種の従事者※は除く)
※調査・広告代理業・製造業(石けん・合成洗剤・医薬品・化粧品)、卸売業(石けん・合成洗剤・医薬品・化粧品)
調査地域:全国
サンプル数:1,030名 

乳酸菌*2配合で肌環境を整える「LABiOME(ラビオーム)」

こうした調査結果を背景に、このたび全国発売されるのが、ロート製薬初のデリケート部位用ソープ「LABiOME(ラビオーム)」。まだまだ浸透しきっていないデリケート部位のケアを“当たり前”にするために、肌へのやさしさにこだわった処方です。

乳酸発酵ヒアルロン酸*3で“守って”洗う

rohtolabiome_ジェルのテクスチャー

うるおい成分としてロート独自成分の乳酸発酵ヒアルロン酸*3、乳酸菌*2、ラビオエイド*4を配合。とろみのあるジェルが肌を守りながら汚れをすっきり洗い流し、デリケート部位の肌環境を整えます。

防腐剤不使用。敏感肌にも優しい

デリケート部位へのやさしさにとことんこだわり、刺激を抑えるべくマイルドな界面活性剤を配合。敏感肌の人へのパッチテストも実施*5しています。

フローラルの香りが気になるニオイをケア

独自の「ニオイベール効果」でデリケート部位の気になるニオイをマスキング。すがすがしいフローラルの香りに癒されます。

「ラビオーム」の“中の人”に聞く開発物語

フェムテックという言葉が浸透し、フェムケア商品が次々に登場するようになったのはつい最近の話。しかし、実はロート製薬は1980年代からフェムケアの研究を開始し、市販の妊娠検査薬を発売して45年の歴史を持ちます。「ラビオーム」の開発にも、女性特有の健康課題に取り組んできた先駆者だからこその視点がありました。

教えてくれたのは
(写真左)多田律さん
ロート製薬 プロダクト&ブランドマーケティング部マネージャー。これまでにさまざまなスキンケアやヘアケア用品のマーケティングに携わり、フェムケアにも精通。

(写真右)シンドウ・サンガベルさん
ロート製薬 研究開発部。洗浄剤に限らず幅広いカテゴリを担当した経験と海外市場の知見も活かしながら、LABiOMEの製剤を開発。

rohtolabiome_多田さんシンドウさん画像

毎日使えるデリケート部位用洗浄剤を目指して

記事冒頭で紹介した調査結果を見たとき、マーケティングを担当する多田さんは「デリケート部位のお悩みに対して2〜3年、あるいはもっと長く“何もしていない”人が多いことは意外でした」と話します。

「顔に気になるところがあるのに数年放っておく人は少ないと思います。デリケート部位も顔と同じように、毎日のケアを習慣にしてほしいと考えました」(多田さん)

デリケート部位の皮膚は顔よりも薄く、pH値も低いそう。そこで「とにかく刺激が起きにくい処方を目指しました」と話すのは、開発を担当したシンドウさん。

肌へのやさしさにこだわった界面活性剤を使用し、防腐剤を使わないことで、膣周辺の肌の自然なバランスを保つという発想です。「多くの人が不快に感じているおりものや尿のにおいをマスキングする香りを採用しているのもポイントです」(シンドウさん)

こうしたきめ細やかな商品設計の背景にあるのが、女性の体への“解像度の高さ”。社内では男性の多くもフェムケアに対して豊富かつ正確な知識を持っているそう。そのため、デリケート部位などの話題についても「言いにくいもの」という意識はなく、悩み解決の方法を皆で一丸となって追求しているそうです。

「大切な部位を手で触りながらケアできるのも『ラビオーム』の良さの一つ。ジェルを手でのばすことで、違和感や異常にも気付きやすくなります。『ラビオーム』を通じて、女性が自分の体と向き合うきっかけが作れたらと思っています」(多田さん)

「LABiOME(ラビオーム)」の商品情報

デリケートな部位へのやさしさにこだわったソープが、肌を守りながら汚れはしっかり洗浄。生理時やニオイが気になるときはもちろん、洗顔と同じように毎日のケアに取り入れてみては。

rohtolabiome_ラビオーム商品画像

商品名:ラビオーム バリアビオソープ(左)、ラビオーム バリアビオソープつめかえ用(右)
内容量:180mL (左)、150mL(右)
価格:オープン価格

*1:乳酸桿菌(うるおい成分)配合のジェルソープでうるおいを守って洗うこと *2:乳酸桿菌(うるおい成分) *3:乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(うるおい成分) *4 :ボンバクスコスタツム花エキス(うるおい成分) *5:すべての方に刺激が起こらないというわけではありません 

3月15日(土)より全国のドラッグストアにて発売

お問い合わせ/ロート製薬コミュニケーションコール TEL:0120-503-610 

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