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若く見える人がやっている美習慣

若く見える人がやっている美習慣

実年齢より若く見える人って、うらやましいですよね。そんな人たちには、独自の美習慣があるはず。そこで、40代50代のブロガーさん4人から、今すぐマネできる若見えテクを教えてもらいました。参考になることがたくさんありますよ!

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7歳若く見える! メイク&スキンケアのワザ5

4人それぞれの若見えテクニックご紹介前に、まずは4人のお話をもとに、誰でもがマネできることを5か条にまとめました。

1 アラフォーから美肌になりたいならノーファンデ

老見えファンデをやめるとシワは目立たなくなり、肌の調子もアップ!

2 口紅はリップブラシがマスト

加齢とともに薄くなっていく唇は、リップブラシを使ってしっかり塗って!

3 ほうれい線はハイライトで目立たなくできる

老け見えの代表格「ほうれい線」。最初と最後の部分だけハイライトを入れると目立たなくなって若見えに。

4 とにかく保湿ファースト。スキンケアの順番も大切

肌状態をよくするコツは十分な保湿。化粧水は乾燥しがちなところからつけて。洗顔などは皮脂の多いTゾーンから。

5 たるみやシワの防止には血流をアップ

血流をよくするためにちょっとした運動を習慣にすると、美肌になり、たるみやシワの防止にも有効。

すぐマネできる!4人の美習慣を紹介

たるませないためのデトックステク 布施公予(きみよ)さん(48歳)

布施公予(きみよ)さん

筋肉が加齢によって減ると、見た目や動作などが老けた印象になるので、月に2~3回の筋トレを続け、全身のたるみを防いでいます。

布施公予(きみよ)さんの筋トレ

顔ヨガは毎日行って、たるみの原因になる首周りの血行不良や筋肉の固まりを予防。

布施公予(きみよ)さんの顔ヨガ

体の巡りを高める、ウオーキングも欠かしません。こうしたこまめな運動とともに、食事は野菜から食べ、良質な脂・オメガ3を含む魚を積極的に摂っています。

「老け」や「化粧くずれ」を即効カバー 児玉博子さん(57歳)

児玉博子さん(57歳)

シワやくすんだ肌など、ふとした瞬間に見つけてしまう「老け」はショック! さっとメイクを整えるコスメを常に携帯、ポーチにはミスト化粧水も入っています。即効ワザは、チークの上にハイライトをこめかみから目の下全体にひとはけすること。ツヤ感とハリ感がアップします。

児玉博子さんのブラシテク

美肌の基礎作りには、麦飯石をいれたミネラル豊富な水を手作りし、飲料水だけでなく料理、自家製ジュースにも使用しています。

ミネラル水

シワを作らない、目立たせないノーファンデ生活 國行志保さん(48歳)

國行志保さん

シワを隠すためにファンデを塗るのではなく、シワを作らないために肌の負担を減らす方向にシフト。植物由来成分の安全な基礎化粧品を愛用し、とろみのある化粧水は数回重ねづけ。仕上げに両手でふたをするようにハンドプレス。

國行志保さんの化粧水テク

乾燥しがちな部分は、コットンに化粧水をしみこませて、毎日ポイントパック。冬でも乾燥しらずの肌になりました。

体の中からの肌ケアとして、食事はコラーゲン産生に必要なビタミンC、鉄分、たんぱく質をバランスよく摂取。野菜と発酵食品を積極的に摂っています。

体の中からの肌ケア

血流アップ&くすみオフする体の動かし方 羽舞咲(はぶえみ)さん(43歳)

羽舞咲(はぶえみ)さん

長時間座りっぱなしのときや頭や肩が重いと感じたときは、首・肩甲骨・腰まわりをほぐして血流アップ。肩甲骨を寄せて胸を開けば、ゆがみも防げます。
血行がよくなるとボディラインのキープ、肌のくすみ解消、冷え改善など、うれしいことばかり。耳をひっぱって首から肩になでるようにリンパを流したり、こめかみ、目のまわり、頭皮ほぐしもおすすめです。

羽舞咲(はぶえみ)さんのリンパ流しテク
羽舞咲(はぶえみ)さんのストレッチ

撮影/古谷利幸
(からだにいいこと2018年6月号より)

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