忙しいママの救世主!ヘルシオ ホットクックにコンパクトサイズ登場
材料をセットするだけで調理が出来る「ヘルシオ ホットクック」は、2015年11月に発売されて以来、忙しい子育て世代に人気の家電です。2019年11月28日にさらに使いやすい小型化されたホットクックが発売されました。新商品発表会に伺ってお話を聞いて来たので、レポート致します。
NEWホットクック 1.0L(1〜2人用)KN-HW10E
まず、気になる設置幅は220mmと、2〜4人用の1.6Lタイプから設置幅を約40%コンパクトに!
これは嬉しい。
現在ある、2〜6人用「KN-HW24E」(容量2.4リットル)と2〜4人用「KN-HW16E」(1.6リットル)では、鍋のサイズやかきまぜ器具の都合で1人分を作ることは難しかったのですが、今回単身者にも有効なサイズが出来上がったそう。
新・まぜ技ユニットとコンパクトモーターの採用で、少量の食材でも、煮崩れさせずにやさしくかきまぜOK。
フッ素塗装を施し炊飯も出来るようになったというから炊飯器の置き場にホットクックを置くことも可能ですね。
ホットクックで作るとなぜ美味しいのか?
ヒミツは無水調理やまぜ技自動調理&火加減の自動コントロール。
教えてくれたのは、東洋大学にて調理科学、食育を中心に研究している露久保 美夏助教。
かきまぜ無しの電気圧力鍋の場合、調味液に浸からない部分は、味が染み込まず味ムラが出来てしまいますが、ホットクックの場合はかきまぜることで調味料の浸透が均一になり、美味しく出来上がります。
上下2段調理で2種類のメニューを同時調理
付属の蒸しトレイを使えば、下段で鯖缶のトマト煮込みを作りながら、上段で蒸し野菜を作ることも可能です。
AIで自動調理が便利に!
本体に内蔵されている63の自動調理メニューに加え、新しいメニューをAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」からダウンロードすることも可能。
単身世帯には嬉しい「枝豆と肉豆腐」や、「ポテトサラダとアクアパッツァ」などの一度に調理する6つの組み合わせがプリセット。
タイマーの遠隔操作は、帰宅時間に合わせて、外から予約時間を遅らせることも出来ます。
専用アプリで電車の中などの隙間時間での献立決めもOK。
料理の味は?というと、試食をさせてもらいましたが、ほったらかして出来上がったとは思えないおいしさ!
カラーバリエーションは、白と黒。
説明を聞けば聞くほど欲しくなる!
ちなみに我が家の飲んべえパパは、お酒を飲みながら夕飯を楽しみたいタイプ。
少量のおかずで、数種類のメニューを食卓に用意するので、1〜2人用のKN-HW10Eは量的には問題無し。
むしろ、一品一品はそのくらいが丁度良い!
置き場も、この大きさなら良さそう。
気になるお値段は、実売4万5000円前後で販売とのこと。
そういえば、もうすぐクリスマスですね〜〜〜^^
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