眠りが浅く疲れが取れない原因は?タイプ別 睡眠ベタチェック
毎日ちゃんと寝ているつもりなのに、だるい、眠りが浅いような気がする…。当てはまる人は睡眠をダメにしている原因をチェックしましょう! 眠っても疲れが取れないのは環境やストレスが影響しているのかもしれません。
目次
睡眠ベタチェックリスト
次の項目で、自分にあてはまるものをチェック!
C □ 朝起きたい時刻よりも2時間以上早く目が覚めてしまい、そこから眠れなくなる
A □ 起床時に、肩や首、背中が痛む
C □ 朝、排便欲求が起こらない
B □ 眠れないときでも、とりあえずベッドには横になっている
A □ 夏は就寝するタイミングで寝室の冷房をつけている
C □ 起床時に歯が痛むことがある
A □ 就寝時はTシャツと昔のズボンなど、パジャマ以外のものを着用して眠っている
B □ 空腹でも夜食は食べないように心がけている
C □ 内容をしっかり覚えているくらい、生々しい悪夢を見る
B □ 就寝前には大好きなDVDを観て、大笑いして幸せな気分になる
A □ 重めの綿のかけ布団が好きだ
B □ 残業後でも運動は欠かさない
A □ 枕は使わずに寝ている
C □ 夜に甘いものが無性に食べたくなる
【結果診断】 A、B、Cの数を集計して、多かったものが自分のタイプです
Aが多い人は…「環境が原因」タイプ
寝室の環境が整っていないタイプ。マットレスやかけ布団、枕、パジャマ、空調など睡眠まわりのグッズが自分に合っているか見直して。冷房は、眠る少し前につけるとスムーズに寝入れます。人生の1/3もの時間を過ごす寝室。快適な眠り環境を整えましょう。
Bが多い人は…「勘違いが原因」タイプ
「いい眠りのためにやっている習慣」のはずが、間違っているタイプ。「まったく眠気はないのに無理にベッドに入る」「空腹で眠れないのにガマンする」「残業で疲れていても無理に運動する」「眠る前にDVDを観て脳が興奮」などは、睡眠の質を下げてしまいます。
Cが多い人は…「ストレスが原因」タイプ
ストレスで睡眠の質が下がっているタイプ。メンタル面にストレスがかかり、脳内の睡眠サイクルが乱れる傾向にあります。まずは就寝前にリラックスするテクを取り入れて、ゆったり睡眠がとれるよう心がけて。呼吸法やストレッチなども有効です。いかがでしたか?
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イラスト/こさつね
(からだにいいこと 2018年9月号特別付録より)
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