不調を吹き飛ばすハーブを暮らしの傍らに|蛯原友里さん心にいい習慣(4)
『からだにいいこと』の表紙モデル・蛯原友里さんの輝く笑顔の秘訣とは? 実践している“心にいい習慣”を紹介し、アラフォー世代にエールを送ります。
蛯原友里さん
不調から救ってくれたハーブとの出会い
蛯原さんがハーブに出合ったのは30代中盤。体の疲れや肌の不調を自覚し始め、ハーブを取り入れるようになったのだとか。得られる効果の高さとその魅力に引き込まれ、本格的にハーブと向き合いたいと奮起、ハーバルセラピストの資格を取得するに至ったといいます。
「慢性的な疲れや肌荒れを改善したいけれど、ケミカルなものより体に優しい自然由来のものに頼りたい……。そんな私の願いをかなえてくれたのが、ハーブでした。最初はハーブショップの店員さんに効用を聞いたり、情報を収集して、知識を増やしていきました。暮らしにハーブを取り入れるようになってから、体調や肌はもちろん心まで健やかでいられることを実感! 気がつけば、ハーブのとりこになっていました。もっとハーブのことを知りたいと思い続け、半年かけて勉強をして無事に資格も取得することができました」
手作りバスソルトでハーブを日常に
ハーバルセラピストの資格を取得してからは、ハーブティーや料理はもちろん、“手作りハーブアイテム”を自宅で楽しむ機会が増えたそう。蛯原さんオススメの、初心者でも簡単にできるハーブ活用法を教えてもらいました。
「手に入りやすい材料で作れるのが、お風呂に入れるバスソルト。使うハーブはお好みのものでOKです。私はハイビスカスとローズがお気に入り。市販の粗塩などで構いません。そこにローズマリーを加えると、心も体もすっきりリフレッシュします。お持ちであれば、アロマオイルを数滴垂らして混ぜたり、ハーブの葉を適量加えてもOK。香りが湯気にのってバスルーム全体に広がり、疲れた心も体もよみがえります」
「専門店まで足を運ばなくても、スーパーで売られているハーブティーの葉と塩だけでもバスソルトはできる」と蛯原さん。ハーブはもっと日常で手軽に楽しめるものだということを多くの人に知ってもらうことが、ハーバルセラピスト・蛯原さんの願いなのだそう。
お手製モヒートで心も体もリラックス
ちょっと疲れた日に欠かせないのがお手製モヒート。ミントをたっぷり入れて炭酸水を注ぐだけ。ミントには鎮静作用やリラックス効果があるメントールが含まれているので、水やお茶を飲む代わりに、ごくごく飲んでいるという蛯原さん。
「ミントは、スペアミントまたはペパーミントがおすすめ。自宅に炭酸水メーカーがあるので、季節を問わず日常的に飲んでいます。料理などで余ったハーブがあったら加えることもあります。いつもとはまた違った味わいで、爽快感がアップします」
日常を豊かに彩り、心をやさしく癒してくれるハーブは、蛯原さんの暮らしになくてはならない存在なのだと教えてくれました。
雑誌『からだにいいこと』では、蛯原さんが読者のお悩みに答えます!
雑誌『からだにいいこと』 では、蛯原さんが読者のお悩みに答える連載「蛯原友里 これが私の選ぶ道」を掲載中。日頃の美と健康のコツについてざっくばらんに語る「Ebi’s Talk Room」とあわせて2ページ、蛯原さんの素顔とグラビアをたっぷりお楽しみいただけます。
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