意外性で話題!「ネスカフェ睡眠カフェ」新コース開始
コーヒーの飲みわけによる新たな睡眠スタイルを提案する「ネスカフェ 睡眠カフェ」(東京・大井町)が、専門家監修の映像プログラムを組み合わせた新たなコースを開始したとのこと。その体験レポートをお届けします。
チェアやベッドで快眠「睡眠カフェ」
「睡眠カフェ」とはどんなカフェでしょうか。一般的なカフェとは何が違うの?と疑問に思う方は多いでしょう。
コーヒーなどの飲料や軽食を提供する飲食店としての「カフェ」ではなく、質の良い睡眠をとる場を提供する、それが「睡眠カフェ」です。
「睡眠カフェ」では「コーヒーナップ」という新しい仮眠スタイルを体験することができます。
カフェインは、起床後に摂取するイメージがありますが、
「コーヒーナップ」では仮眠の前にカフェイン含むコーヒーを摂取します。
仮眠前の摂取だからこそ、睡眠時間がコントロールされ、起床後の快適な目覚めとパフォーマンス向上が期待できるそうです。
「コーヒーナップ」はその意外性はもちろん、日本人の深刻な睡眠不足を解決する方法としても注目されています。
店舗では、希望の睡眠時間や体調などにあわせてレザーリクライニングチェアまたはフランスベッドを選択することができます。
店内は全て個室となっており、プライベートが保たれるのはもちろん、よりリラックスできるような空間となっているのも魅力です。
また、コーヒーの飲み分けができるのもポイントで、より長く睡眠をとりたい方には「カフェインレスコーヒー」を提供しています。
新「ナップコース」では映像体験も
そんな、睡眠カフェでは今年の3月オープン以来、一番人気となっている既存の「ナップコース」に、眠気の科学の専門家である広島大学 林光緒先生監修の映像プログラムが組み合わさった新「ナップコース」が加わりました。
睡眠前は脳を活性化する映像はNG
林先生によると、睡眠前は副交感神経の活動を優位にすることが必要で、脳を活性化するような映像は避けるべきとのことです。
一方、起床時には交感神経の活動を優位にする必要があり、そのような効果を導きやすい情動的な映像が適しているそうです。
昼寝時間は短い方が有効
昼寝を活用して自身の健康状態を保ち、コーヒーの力でシャキッと目覚めて午後の作業効率もあげられるなら一石二鳥ですね。
ただし、寝すぎはかえって集中力を低下させてしまいます。
15~20分程度の適度な昼寝が有効だそうですよ。
「ナップコース」を体験!
(1)昼寝前に「ネスカフェ」コーヒー1杯の提供
(2)入眠前の映像プログラムを鑑賞
(3)レーザーリクライニングチェアで昼寝タイム
(4)起床後の映像プログラムを鑑賞
プライベート空間でリラックスもでき、コーヒーも楽しめる。
隙間時間や自分時間に、体験してみてはいかがですか。
■新「ナップコース」(映像プログラムあり)
30分1,200円
60分1,950円
※価格は税別です。
今後は、月額定額チケットや割引サービスも開始予定とのこと。
詳しくはウェブサイトをチェックしてみてくださいね。