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キッチンの洗い物 6つのイヤ!に目からウロコの解決法|家事テク

油ギトギトの皿やご飯粒がついた茶碗、汚れたスポンジ…シンクに山積みの洗い物、もう見るのもイヤッ! そんなあなたに、家事のプロが時間も手間も節約できる解決法を伝授。ガンコな汚れも、スルッと♪

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読者に聞きました! 洗いものは好き?嫌い?

楽しい食事の後、シンクには汚れた食器の山が……日々の洗い物に、うんざりしている人も多いのでは。

まずは、からだにいいことの読者432名アンケート結果から!

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読者423名のうち、38%は洗い物が「嫌い」「大嫌い」とのこと。また、4人に1人は洗い物に16分以上かかっている様子! 短時間で終えている人の多くからも、「汚れが落ちなくて嫌」「とにかく面倒くさい」などの声が。

洗い物の6つのイヤ!に役立つ解決テク

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重曹はアルカリ性なので、油汚れを分解してゆるめる働きがあります。食器用洗剤を加えればさらに洗浄力UP。

【使い方】
重曹1:水9の割合で重曹水を作り、汚れがしっかり浸るように15分程度つけ置き。しつこい汚れには、食器用洗剤を1プッシュ足せばより落ちやすくなります。

油汚れが重曹水の力で浮き上がってくるので、後は水で流すだけ。肌にも優しくて一石二鳥!

重曹がなくても、身近なモノが大活躍!

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【飲み終えたティーバッグ】
焼き魚を食べた後などニオイが気になる場合は、ティーバッグを使ったこすり洗いがおすすめ。茶葉の力で、べたつきもニオイもさっぱり落とせます。

【ミカンの皮】
ミカンの皮に含まれる「リモネン」という成分には、油を溶かす効果が。軽い汚れは、皮の表側でこすれば落ちます。

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お茶碗にこびりつき、こすってもなかなか取れない米粒。実は、ちょっとの工夫でこすらず落ちるんです。

ごはん粒が浸かる位の水を入れてラップし、500Wで2分加熱。そのまま1~2分蒸らすと、米粒が水と熱によってふやけて、水で流すだけですっきり落ちるように!

それでも取れない米粒には、レンジに入れる前に洗剤を数滴たらします。加熱後の茶碗は熱いので、やけどに注意! ゴム手袋をするのがおすすめです。

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スポンジが届かない汚れ。いちいちスポンジを畳んだり、曲げたりするのも面倒ですよね。

縦横に数本ずつ切れ目を入れた「マンゴーカットスポンジ」と、縦に1本切り込んだ「レールカットスポンジ」を作っておくと便利。切るときはカッターのほか、パン切り包丁でも。

箸やスプーンが洗いやすいのが「レールカットスポンジ」。

カトラリーは、レールカットスポンジの切れ目にはめ込んで洗って。スポンジを折り曲げないので、力いらずで洗えます。

「マンゴーカットスポンジ」なら手ごわいグリルもラクラクきれいに!

グリルの網などスポンジが届きにくい場所には、マンゴーカットスポンジの切れ目を食い込ませれば一瞬でピカピカに。

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汚いスポンジを洗うのもイヤ!な人は、こんな“スポンジ代用品”はいかが?

【読者に聞いた「使い捨てスポンジ」3選】

●ケチャップ・ソースに >>> キッチンペーパー
「ひどい汚れを拭き取る(K・Yさん 他)」だけでなく、手に巻きつけてスポンジ代わりにも。ソース系の汚れに使えます。

●茶渋落としに >>> 果物のネット
「果物のネットがあるときは使う(M・Iさん)」。茶渋などがよく落ちる。ただし、傷つきやすい食器には使わないようにして。

●グラス >>> ラップでピカピカに!
ラップは食器を傷つけないので、グラスなどにも。また「油をラップで拭き取ってから洗うと楽」(N・Tさん 他)

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お湯や洗剤で手がカサカサになるのも、洗い物がイヤになる大きな要因。そこで高橋さん流のテクを聞きました。

洗い物の前にハンドクリームを塗り、ゴム手袋をはめます。そのままお湯で食器を洗えば、毎日の洗い物がエステタイムに早変わり! 裾の部分を折り返せば水受けになり、服も濡れずに済みますよ。

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溜まった洗い物を見たくもない……そんな日は、こんなテクを試してみては?

大量の洗い物を片付けるなら、スマホのタイムラプス(早回し)録画がおすすめ。シンクの脇にスマホをセットしておけば、面白い映像が撮れますよ! 好きな音楽をBGMに、お気に入りの服やエプロンを着て撮影すれば、さらにやる気がアップします!

イラスト/いちのうたは

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