“冷しゃぶ” にハマり、20kg減 !それが「低糖質」との出会いでした。
糖質オフ生活や低糖質レシピを発信する方々にお話をうかがう連載第3回は、管理栄養士の麻生れいみさん。糖質オフがまだ知られていない頃、ご自身のダイエット体験をきっかけに、その存在を見つけたというパイオニアです。
提供/サラヤ
目次
好きなものを食べるだけで、気がつけば糖質オフ生活に
糖質オフの著書が累計100万部を超え、ダイエット指導も好評の麻生れいみさん。糖質オフの伝道師として大活躍ですが、そのスタートは意外なものでした。
「若い頃はやせていましたが、30代でパスタやスコーンにハマったんです。凝り性なのであれこれ工夫して食べていたら、体重がみるみる増えてしまって。ひざや腰も痛くなり、体が悲鳴をあげていました」
転機になったのが、37歳で迎えた次のマイブーム「冷しゃぶサラダ」だったそう。
「肉の種類やドレッシングを変えて、毎日3食ひたすら冷しゃぶ。自然と白いごはんの量が減り、体重が65㎏から55kgに。寒い季節になると、今度は3食“鍋”生活。気づくと1年で20㎏もやせていたんです」
好きなものを食べていてやせる。しかも当時流行の、脂質やカロリーを抑えるダイエット法とは真逆。麻生さんは、やせた理由を知りたい!と44歳で栄養士学校に入学。そして糖質オフを軸とする「ケトジェニックダイエット」に出会いました。
「知らずに糖質オフを実践してたんですね。健康的にやせ、ひざや腰の痛みも解消。肌や髪の状態がよくなり、若返りました」
身をもって実感したからこそ、糖質オフ指導にも力が入ったという麻生さん。しかし、今ほど低糖質食品はなく苦労したそう。ラカントSは当時から画期的な調味料だったと言います。
肥満は新型コロナ重症化のリスク。低糖質の食を心がけて!
ラカントSは、低糖質の特別な調味料なのにスーパーで買える上に、砂糖と同じ分量で使えるため、楽に続けられます。また天然の成分で、論文も発表している信頼できる商品であることもおすすめできるポイント。
「肥満は新型コロナ重症化のリスクにもなるので、低糖質でたんぱく質の多い食生活を心がけてほしいですね」
57歳を迎えるという麻生さんですが、髪ツヤツヤでエネルギッシュ! 糖質オフが生んだ美魔女ぶり、見習いたいものです。
麻生さんおすすめ! ラカントレシピ
マグカップで蒸しパン
大豆粉とラカントSを使った、低糖質の蒸しパン。混ぜてレンチンするだけで簡単! アレンジもいろいろです。作り方は動画で公開中!
小麦粉を大豆粉にして。マグカップで簡単に低糖質蒸しパンを作ります。シンプルでアレンジのきくレシピです。
カロリー0の自然派甘味料 ラカントS顆粒
食後血糖値への影響が少ない、カロリー0の自然派甘味料「ラカントS顆粒」。
ウリ科の植物「羅漢果(ラカンカ)」のエキスと、トウモロコシの発酵から作られる「エリスリトール」。2つの天然素材から作られた、カロリー0の自然派甘味料。食後の血糖値への影響が少なく体にやさしい。砂糖と同じ甘さだから、調理にも便利。以下、共に130g。シロップ(280g)もあり。
砂糖・調味料売り場用
健康食品売り場用
(からだにいいこと2021年6月号より)