岩塩洞窟のような"ハロセラピーサロン"日本初上陸!
東ヨーロッパ発祥で、ニューヨークには800店舗以上もあるといわれる"ハロセラピーサロン"が、日本で初めてオープン!2019年12月18日にオープンした「SALTBLESS南青山」にて、からことWebの編集Sが、いち早く体験してきました。
12月のある日、からことWeb編集部に「日本初の"ハロセラピーサロン"がオープンします!」との情報が入りました。「"ハロセラピー"っていったい何???」と興味を持った編集Sが、メディア向けの先行体験会に参加することに。その様子をレポートします!
目次
"ハロセラピー"とは?
"ハロセラピー"は、英語表記だと"Halotherapy"、別名を"塩治療法"と言い、岩塩の洞穴のような環境の中で、塩の空気(空中のエアロゾル)を吸入するトリートメントのことを指します。ウクライナやハンガリー、ポーランドなど東欧では、ぜんそくや呼吸器系の疾患に対して、古くから活用されている岩塩洞窟療法なのだそう。ニューヨークでは、この岩塩洞窟を模したサロンが800店舗以上もあり、体のお悩みが有る無しに関わらず、広く一般的に"癒しの空間"として注目を集めているとのこと。
そんな"ハロセラピーサロン"「SALTBLESS南青山」を日本で初めて作った、ばら輝石の代表取締役社長・澤田結美さんに、編集Sがお話を伺いました。
日本で初めて"ハロセラピーサロン"をつくったワケ
編集S「"ハロセラピー"という言葉自体、私は初めて聞いたのですが、澤田さんと"ハロセラピー"は、どのようなご縁があったのですか?
澤田さん「ぜんそくやアレルギーに悩む家族がいて、以前テレビで見た東欧の岩塩洞窟療法を思い出したんです。それで、いろいろと調べたところ、残念ながら日本にはそういった施設はなかったのですが、ニューヨークには岩塩洞窟を模した"ハロセラピーサロン"というものがとてもポピュラーでたくさんあるとわかり、実際に行って、自分の目で見てみようと。それで何度もニューヨークに足を運び、いろいろな"ハロセラピーサロン"をめぐるうちに「海外にそう何度も家族を通わせることはできない。だったら、日本に”ハロセラピーサロン"をつくろう!」という気持ちが高まって、開業を決意しました。」
部屋全体が"ヒマラヤピンク岩塩"のソルトルーム!
編集S「扉を開けると、ビルの中とは思えない不思議な空間が広がっていて驚きました。この部屋にはどんな特長があるんですか?」
澤田さん「"ハロセラピーサロン"をつくるにあたって、最も重要な素材が"ヒマラヤピンク岩塩"です。"ヒマラヤピンク岩塩"には、人間の体の健康維持に重要な役割を果たすミネラルが豊富に含まれています。「SALTBLESS南青山」では、パキスタンから輸入した"ヒマラヤピンク岩塩"を壁全面に貼りつめ、砂浜のような床も、すべて岩塩を敷いたものなんですよ。」
"ヒマラヤピンク岩塩"を微粒子にした塩の空気
編集S「壁の小さい穴から、かすかに音がしますが、これは何ですか?」
澤田さん「"ヒマラヤピンク岩塩"を微粒子状にして、安全で特殊な機械を使って、室内に塩の空気として噴霧しています。この塩の空気を吸うことで必須ミネラルを体内にとり入れ、そのミネラルが肺の中の不純物を吸着し、吐く息と一緒に体の外に出すといわれています。それで、気管支炎、喘息、アレルギーなどの諸症状の緩和や、リンパや免疫システムの改善、ストレス、頭痛、不眠などの症状を緩和させる、というのが、自然療法"ハロセラピー"のしくみなんです。」
ヨガや瞑想のプログラムも!
編集S「"ハロセラピー"以外にも、この空間の利用法があるそうですね。」
澤田さん「このソルトルームでは、ヨガ講師によるヨガセラピーや、今話題のマインドフルネス瞑想なども行っています。「1人でも多くの方にリラックスしていただき、体調改善へのお手伝いができたら」という強い願いを込めてつくった"ハロセラピーサロン"です。医療ではなく、あくまでもサロンとしての役割ですので、お仕事帰りや、おでかけのついでなどに、ぜひお気軽に体験しに来てください。」
「SALTBLESS(ソルトブレス/ ハロセラピー) 南青山」~ロシア、東欧の岩塩洞窟を再現したサロン~
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料金 :オープン記念 特別キャンペーン価格 ¥3,960(通常価格:¥4,950)
期間 :2020年1月31日(金)まで
時間 :約45分間
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