気になるイボ対策に!レモンオイル+レモン皮で作る手作りオイル
顔や手足にイボができ、どんどん増える…。そんなときに役立つのが、鍼灸師のあいざわゆきこさんが見つけたレモンオイルとレモンの皮でイボをとる方法。身近なもので作れるので悩んでいる人は試す価値ありですよ!
目次
皮膚科でもとれなかったイボが身近なもので!
鍼灸師の商売道具でもある指にイボができ、皮膚科を受診したあいざわゆきこさん。レーザー治療でイボはペッタンコになりましたが、1週間後には元の姿に!
皮膚科は断念して、ネットでイボとり方法を探し始めました。消しゴム片をイボにあて、医療用テープで巻く療法のほか、ガムテープ貼り、もぐさでイボを焼く焦灼灸……あらゆる方法を試しても増えるばかり。
そしてついに出会ったのが“レモン”。3週間でキレイにイボが取れた方法を詳しく紹介します。
※ご紹介する方法は、あいざわさん本人が試した方法です。効果を保証するものではありません。また、肌に合わない場合や疾患がある方はやめましょう。
昼はレモンオイルを塗り、夜はレモンの皮をあてるだけ!
用意するもの
レモン…1個
オリーブオイル(化粧用)…50ml
絆創膏…適量
サージカルテープなど…適量
下準備
レモンの皮をむき、果肉と皮に分ける
レモンのヘタを取り、皮を包丁で厚くむいて、皮と果肉に分ける。皮はあまり細かくしないように。
昼用レモンオイルの作り方と使い方
レモンの果肉を6等分くらいの輪切りにし、果肉の中の種を取り出す。種を縦半分に切る。
切った種をオイルに入れ、冷蔵庫で4~5日置く。種が全部沈んだら塗りごろ。
イボにレモンオイルを塗り、日光が当たらないよう絆創膏を貼る。1日2、3回塗り直すのが効果的。レモンには日光に当たるとシミになりやすい成分があるので注意して。
夜用レモンの皮の作り方と使い方
レモンの皮をイボより少し大きめのさいの目に切る。その日の分以外は瓶に入れて冷蔵保存する。
切ったレモンの皮を、内側の白い部分がイボにあたるようにのせる。イボ全体が隠れるようにのせるのがポイント。
レモンの皮の上から、医療用サージカルテープなどを巻いて圧迫し、就寝。起床後、テープをはがす。
「おまじない」にまですがったあいざわさん、レモンとの出会いでイボとの戦いは終わり、復活のきざしもない平和な日々を送っているとか。イボにお悩みの方は、ぜひ試してみて!
動画でも作り方をチェック!
撮影/阿部吉泰 イラスト/カシワギマリ
(からだにいいこと2018年10月号より)
[ 監修者 ]
- はり灸指圧治療 ぬくまる屋
- http://nukumaruya.com/