デリケートゾーンの悩みは「乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52」がサポート!
夏はショーツの中も蒸れやすく、気になるのがデリケートゾーンのにおいやかゆみです。こんな誰にも相談しづらい女性の悩みには「乳酸菌Rosell(ローゼル)-11&52」がおすすめです。
提供/大鵬薬品工業
「膣内環境」が悪くなると悪臭やかゆみの原因に
女性には男性と違う悩みがたくさんありますね。その一つがデリケートゾーンのにおいやかゆみ! 特に、夏になるとショーツの中が蒸れて、下着がはりついたり擦れたりして、余計ににおったり、かゆくなったり…。
「このにおい、誰かに気づかれていないかしら」
「これって私だけ?」
そう思っても、他人に聞いたり相談したりしづらいのがデリケートゾーンの悩み。あなたも人知れず悩んでいませんか?
その原因は、「膣内環境の乱れ」かもしれません!!
通常、膣の中には腸内環境と同様に、善玉菌・悪玉菌・日和見菌が、「膣内フローラ」を形成してバランスをとりながら存在しています。
善玉菌が元気な膣内は、強いにおいやかゆみなどは起こりませんが、強くストレスを感じたり、疲れ、睡眠不足などで抵抗力が弱まると、悪玉菌が優位になって、おりものの色やにおいが変化します。
もしも膣内環境が乱れているとすると、こういう不調が起こりやすくなります。
- おりものの量が増え過ぎ、悪臭がしたりする
- 外陰部がかゆくなる
- カンジダや細菌性膣炎などを発症
特に、「妊娠している」「抗生物質を飲んでいる」「睡眠が十分に取れていない」「においなどが気になり洗いすぎている」という方は、膣内環境の悪化に注意が必要です。
特に洗い過ぎると、悪玉菌だけでなく善玉菌まで洗い流してしまったり、粘膜まで落としてしまい膣を傷つけることも。入浴時でも洗浄便座でも、洗い過ぎないように注意しましょう。
膣を守るために大事なおりもの
おりものというのは、けっして女性のからだにとって悪いものでも無駄なものではありません。子宮や膣から出る酸性の分泌物で、膣の中のうるおいを保って粘膜を守ったり、膣内の汚れを流し出したりしているのです。
女性ホルモンの量が増えるとともに、排卵日の2日ほど前から量が増えます。この時は、透明でちょっとトロッとした感じですが、黄体期になると粘り気のある白濁したものになります。そして、生理の前には黄色っぽいような茶色っぽいような色に変化していく––これが正常な膣内から分泌されるおりものです。
しかし、膣の入り口と肛門は近いので、大腸菌や雑菌が膣の中に入り、そこで悪さをするとおりものの質や色が変わってしまう場合もあります。
膣の奥には子宮があり、その先には卵巣がありますから、それらを大腸菌や雑菌から守るために、通常、膣にはそれらを排除する「自浄作用」があり、その仕事をしているのが乳酸菌などの善玉菌です。
「乳酸菌Rosell (ローゼル)-11&52」で膣内環境を快適に
膣内の環境を良好に保ち、悪玉菌の増殖を抑えたり、侵入しようとする悪玉菌を排除する乳酸菌は、ラクトバチルス属のデーデルライン桿菌という善玉菌。このデーデルライン桿菌は、膣内のグリコーゲン(ブドウ糖)を栄養にして乳酸を出す働きをしています。
その乳酸のおかげで、膣内環境が善玉菌たちにとって快適な弱酸性に保たれ、悪玉菌の侵入を防いでくれます。これが善玉菌による「自浄作用」です。
膣内に常在している乳酸菌(デーデルライン桿菌)にとって快適なのは、pH3.5〜4.5の状態といわれます。しかし、ストレスを受けたり、質の良い睡眠が取れなかったり、女性ホルモンのバランスが乱れたりすることによって、pHがすぐにアルカリへ傾き、善玉菌(デーデルライン桿菌)が減って、「膣内環境」が乱れることに。膣内はとてもデリケートなのです。
そんなデリケートな「膣内環境」のバランスを整えてくれる乳酸菌が注目されています。
それは「Rosell(ローゼル)-11&52」という2つの乳酸菌。ラクトバチルス属の乳酸菌の中でも、特に膣内の悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌(デーデルライン桿菌)の増加をサポートして膣内環境をより正常に保つことができると期待されています。すでに欧米では利用され、販売されている乳酸菌なのです。
膣内を良好に保つためには、ストレスや睡眠不足が大敵。それによって女性ホルモンのバランスも乱れてしまいます。すると、あっという間に「膣内環境」に影響が。
乳酸菌「Rosell(ローゼル)-11&52」を摂ることで、「膣内フローラ」を整え、デリケートな部分の不安をなくし、快適に過ごしたいものです。
イラスト/柿崎こうこ