2人の美女医が実践!目の下・頬のくすみ悩みはこれで解決
疲れ顔原因になる「くすみ」。美女医2人が実践する解消テクなら、明るい透明肌を目指せます。黒田愛美さんの「黒酢ホットタオル」、玉城有紀さんの「ささみキャベツ食」で、目の下や頬のくすみをすっきりきれいに!
目次
疲れ顔に見える目の下のくすみは「黒酢ホットタオル」で解決!
目の下のくすみに、黒酢入りのお湯で作った「黒酢ホットタオル」で血行促進しているのは、皮膚科医の黒田愛美さん。
「黒酢には新陳代謝を促すアミノ酸と酢酸が豊富に含まれています。黒酢ホットタオルを目元にのせると血行が良くなり、くすみがスッキリ。肌もなめらかに整います。敏感肌の人は使用前にパッチテストを」
準備するもの
(1)洗面器にお湯を張り、黒酢を入れて黒酢湯に
洗面器に1リットルのお湯を入れ、小さじ1杯の黒酢を入れてよく混ぜる。
(2)黒酢湯にタオルを入れホットタオルに
黒酢湯にタオルを入れて浸し、しっかり絞る。
(3)ホットタオルを目の上にのせる
タオルを目元にのせ、目を温める。タオルが冷えてきたら再度お湯に浸し、ホットタオルに。これを5回くり返す。
顔色が悪く見える頬の茶ぐすみは「ささみキャベツ食」で解決!
頬の茶ぐすみ対策として食事を工夫しているのが、皮膚科医の玉城有紀さん。
「もともと便秘改善のために始めたささみキャベツ食。コンビニ食材だけでもできる、バランス食です。たっぷりの野菜で食物繊維を摂ったことで、腸内環境が改善してスッキリ。するとお肌もツヤツヤに輝き出しました。体の巡りをよくすると、くすんで血色の悪い肌がガラリと変わりますよ」
準備するもの
キャベツと味つきささみを盛り付けて、ゴマドレッシングをかけるだけ。ささみが味つきなのでドレッシングは少量ですむので、ダイエットにもおすすめ。
これもおすすめ! 納豆3パックのせ豆腐
納豆は食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌を増やす効果も。玉城先生は、豆腐1個に納豆を3パックかけるとか。女性にうれしい大豆イソフラボンがたくさんとれて、美容健康効果が期待できそうですね!
撮影/福島章公、宮田浩史、泉山美代子
(からだにいいこと2017年11月号より)
[ 監修者 ]